前回の個展で、定番のグラスに勝手ながら不穏グラスと名付けたこのグラス。
これは適度な重量があったほうがいいんです。少し傾いたところでグラスが割れたり、入っているものがこぼれたりしません。
あまりの温度差はもちろんよろしくありませんが、ある程度の温度に対応が適います。
何よりも、カッティングの美しさが只事ではないのです。
穏やかでない、というのは必ずしもネガティブな意味合いではないのです。
スープ、ジュース、アルコール。女性にも男性にもお楽しみいただけるグラス。
まずは、一点、今年は手元に置かれてみませんか。
貴島雄太朗 ガラス個展。
いよいよ今週土曜正午よりスタートです。