展覧会初日、兵庫県に戻ってきていた笹倉さんが、立ち寄ってくださり、木のことや、ものづくりのこと、はたまた市場のことなど、ずいぶんとたくさんお話しができとても楽しかったのです。
彼は身の回りにあるもので、あったらいいなというものはほぼご自分でつくってしまうのですが、今回、わくわくするものを「追加でこれはどうでしょう」と見せてくれました。
このアイテムはいったいなんでしょうか!
現在、こちらはMeeting You Onlineでは出しておりませんがもし、ご要望の方がおられましたら、ご案内することも可能な逸品。硬くて丈夫な椿を刳ったものです。
正解は、
kauha
スプーンのような形。
北欧などのサウナにおいてある。そうそう、あれ、、、手桶です。
kauha(カウハ)という道具だそうです。
彼は、アラスカにしばらく滞在していたこともあったので、もしかしたらそんな習慣もあったのでしょうか。
ありそうでない、でもあったらたのしい。使い方だけ守ればいつまでも長く、美しい光沢を増してくる作品です。
ご興味ある方は、BIOMEへ。