轆轤をひいたとは思えない質感と研ぎ澄まされたフォルムの森岡希世子さん。
大胆、それでいて儚いオブジェが圧巻の畑絢子さん。
ユニークながら愛らしさと細工のセンスが気高さを兼ね備えたデザインの小林千恵さん。
白磁が並ぶ様は潔く、BIOMEを調べてお越しくださった新しいゲストも増えました。例年より桜の開花が早く、この展覧会では満開の桜色と、楠の新芽が美しい素晴らしい会期でした。アーティストそれぞれも次のステップにむけて多忙なご様子。
緊張の日々でしたが、白磁を見る目に、ほんの少しだけ自信を持てるようになりましたよ。
アーティストのお三人、ゲストの皆様、心より感謝いたします。白磁器が、日常のアイテムになっていただけますように。
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