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新しい年に、たからものを。    

2021/2/8mon.「たからものforおくりもの2021」始まります

(会期を変更いたしました。)


新年を平穏無事にお迎えになられましたでしょうか。

あけましておめでとうございます。


BIOMEでは、この不確実で不安定なこの期間、できる限りの対処を施した上で、神戸ではなかなかみる機会が少なかったアーティストの作品を、たからものやおくりものとしてお求めいただける、そんな機会を毎年年初に行うことにいたしました。


2020年は試行錯誤の中で19人のアーティストから。今年は29人が「たからものforおくりもの」展覧会にお一人1点の作品をお寄せくださいました。


絵をうちに掛けたことはありますか。

特別な器を自分で盛り付け、召し上がったことはありますか。

大切な何かは、お気に入りのもので保管していますか。


気分が揚がる、自分の価値で選ぶ、普段使わないようなものを実際に使ってみる、そんな感覚や所作がこの不透明な今の時代に、自らを救う、安らかでいられる、そんな行為の一つを担えるのではないかなと考えています。


「たからものforおくりもの」展覧会には、そんな作品を揃えています。個展のようにじっくり深堀りするではないですが、いろんなアーティストのいろんな作品を少しずつご覧いただき、手に入れることができます。いいとこ取り、と言いましょうか。

幅広い層のみなさまにお立ち寄りいただければ嬉しく思います。


木内達朗さんのメイン油彩画「At all costs」をクリックいただくと、参加アーティストリストがございます。今後このblogでも、お一人ずつ、また作品ごとにご紹介してまいりますので予習、そしてご注目くださいませ。


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