ギャラリースタート後まもなく、コロナ禍に見舞われました。ですから、アーティストの在廊に対しても保守的にな方針で数年が経ってしまいました。
そんな時期が続いたせいか、今回の山﨑さんのように数日に渡り在廊いただけたことは、とても有意義でした。そんなことをご紹介したいと思いますが、山﨑さんはとにかくアクティブ。ラガーマンだったこともありますが、今も毎朝ランニングをされています、出張先である神戸でも、山の中腹あたりまで走り込みながら、名物の建物やおもしろいものを発見なさいます。
在廊中も、時間を見計らいDMを持ち歩いておでかけ。近くにある小学校跡地を利用した北野工房のまちで開催されていた「We Suki whisuky」というウイスキーの幅広さと神戸のバーの多彩さを味わってもらおうと、複数のバーや酒店など有志が企画したイベントへ。そしてしっかりPRや、神戸のバー情報をゲット。
イラストレーターというお立場もあり、とにかくたくさんのものごとに興味をもち、多くの人を引き寄せ、情報交換ができる、そんな姿勢や空気感が、BIOMEを大人の社交場のような雰囲気に変えていってくださいます。
今回は明らかに男性のお客様が多いのも特徴。さて、ブラックラインの作品が9割ですが、ちょっと雰囲気の異なる作品も。
今後の創作を感じさせてくれますよ。