器の展覧会は、8日間では短いかなといつも思うのですがどうでしょうか。堂前作品は一度生活の中でお使いになってみてこそ、そのよさがしみじみとわかってきます。
根強いファンが多く、遠方からでも足をお運びいただくことが多くなってきました。神戸ではBIOMEのみのお取り扱いですので、淡路島や四国から、それはそれは申し訳ないと思いつつ嬉しい限りなのです。
実用性の定義は難しいのですが、
お洋服とよく似ていて、気づけは結局同じシャツばかり着ているなとか、このパンツの形が楽だなとか。実はそれがその人をよく表していて最も似合っているものではないかと思うのです。
器だって、そうかもしれません。
盛るお料理や食材、調理法という別のファクターがあるので、一概には言えませんけれども。
一年に一度の堂前作品。今年も無事終了しました。
引き続き、Meeting You Online でお楽しみください。