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⑥堂前守人 ながくながく

雨降らずとも、蒸す日々が続いた堂前さんの会期でしたが、遠方、また新しくご来廊いただきましたみなさまで大変盛況をいただきありがとうございました。

器の展覧会は、女性が多いのです。


堂前さんの作品は、BIOMEならではのものを常時数点ご準備しております。ご要望のものがございましたらどうぞご遠慮なくおっしゃってください。



さて、今回の展覧会で一番気になった作品をご紹介いたします。やはり、箱ものでした。この作品、このところの堂前作品に見られる技法で、和でもない洋でもないペールトーンの色が心を落ち着かせてくれます。生地に文様を描き、色をつけた粘土をまたかけておられるのでしょうか。


色、フォルム、文様がたまらない箱!

堂前さん、今年も函館からどうもありがとうございました。旅のお話は豊かで至福です。そして、今年も堂前守人個展にお運びくださった皆様ありがとうございます。また来年。


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