既述の話題ではありますが、2022年たからものforおくりもの展覧会で、たった1点の作品を寄せてくださった倉羽博之さん。
その際の情報を今一度ご紹介しましょう。
初めてお出合いしたときに伺ったのは、倉羽さんが技術職の企業勤めされている方であるということ。
その一言で、作品の数々のモチーフに合点がいきました。
なにしろ、描写が緻密というよりも前に、対象物への眼差しが、観察力、再現力に長けておられること。
熟練技のような部分が、作品に深みを持たせているようです。
皆さんはどうお感じになられますか?
2021年たからものforおくりもの展覧会には、メッセージと合わせて、折り紙細工をセットにしてくださいました。こんなところも技術者であることが起因しているのかもしれません。
さて、9月27日(水)はBIOMEの休廊日となります。
Meeting You Online では、引き続きお楽しみいただけますので、じっくりご覧ください。後半には、展覧会の画像もアップデートする予定です。