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仁方越由夏③ メッセージをどうぞ



前回に引き続く第二回目。作品への思いをメッセージに託してくれた仁方越由夏さん。

「庭へ」というタイトルも、彼女が表現したのは、もっともっと広い定義の世界観です。


さて、この作品たちは鉛筆で描かれたもの。鉛筆はあらゆる創作のアイデアをかたちにする可能性を持っていますが、仁方越さんは、鉛筆を寝かせて擦ったり、長い線を引いたり、直線的なものではありません。むしろ、鉛筆の動きを短く止め、それを繰り返す作業。

ちょっと気が遠くなる様な背景の描き方が気になります。


Ⓒ仁方越由夏 「小さな花屋」

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