何がきっかけだっただろう。
一般的な健康診断とは別に、人間ドックを受けるようになりました。
そして、今年も無事済ませてまいりました。
加齢が肉体には影響するなんて、まだまだたかをくくっていたところ、この数年で南極の氷が崩れゆくように変化してくる目に遭いました。なんということでしょう。
自覚症状のない病気を早期発見できる機会、体調管理して症状が悪化しないようにするきっかけ、現時点での健康状態を把握することで、自分自身で体のメンテナンスをするために、やってきたもの。
なのに、経年で悪化するってこれはどういうことなんだ。
つまり、せっかく人間ドックの結果をしかも経年推移でまとめてもらっておきながら、何かを発見したり、健康維持をしたり、あるいは良化するための対策と実行を怠っているというわけでしょう。基本的な動作なのに。
現代人は欲すれば何をも口にできます。また、放っておいても、味付けなど作る人によって工夫がなされているわけです。もちろんアルコールも。
意識をしなければ、いけない時がやってきたのですね。（いや前から）
何をチョイスすれば、どれくらい摂取すればいいか。しかもそれは欲求ではなく、自分の今をしっかり把握しておかなければ、なのです。
もちろん身体だけではなく、心や気持ちの健康だって。ストレスフルな環境や無理な継続など思い切って切り離す、解決するそんなことを、ワイングラス片手に思うのでした。
はあー（ため息）