我々日本では、土鍋はどちらのお家でも、IH対応のものを含めてお持ちの方がほとんではないかと思います。ですから、その大きさや重さ、そして収納に場所を取るのはよくよくご存知のことでしょう。
中田さんの鍋を初めて目にした時に、「一体何に使うの」と思ったことをお伝えしましたが、そのフォルムもユニークです。
そして中田さんの鍋も同じく、収納に嵩張るのは変わりません。
何より、蒸す・焼く・煮る・アウトドアに使える...これが大きな特徴ではないでしょうか。
小さいサイズのものですと、友達との集まりの場に調理したものを持ち込むのも、すてきなお持たせになります(ゴミも出ない!)。
蓋も自立して、サイドディッシュとしてのフードを並べるのも楽しい。
ご利用の後は、スポンジの粗い方で、ざっと汚れを落としましょう。その後、日当たりと風通しの良いところでしっかりと乾燥させるのも、他の鍋と同じ。
和土鍋とは、違う表情をもつ作品の数々を、BIOMEにお立ち寄りいただき、蓋を開けたり閉めたり、鉢になった蓋を見たり、ぜひ見極めていただければと思います。