BIOME開設前に受けたセミナーで、参加型ギャラリー、ゲストがもっと能動的になっていただくという視点を知りました。水をフィルターにしてご覧いただくとか、小さい穴から覗いていただくとか、上から下へ見下ろす、自分の部屋においてみる(笑)とか。
手に入れていただくことが大きな目的としてあるので、立って鑑賞するだけではなく、座ったり寝っ転がったりして、見えてくる面白さにも注目いただきたく考えています。
近頃は、キャンバスの側面や天地の部分にも巧妙なあしらいがしてあったり、お宅の窓からの景色が借景となる、絵画や器があるかもしれません。
ミキテライとNijiiroCampとの試みは、すっかりミキテライを魅了したようです。喜んでもらえてよかった。
さて、本日12日(土)と13日(日)を残すのみとなりました「interval」展。ご来廊をお待ちいたしております。