それはそれは暑い日。板間で素足が気持ちのよいアトリエに通していただきました。そこには懐かしいようなスタイリッシュなようなガラス作品が。それがBIOMEにやってきた時、グレーの鈍い光と気泡が白と光に乱反射して、ハッとさせられるのです。触ることさえ怖いような。BIOMEで笹川さんの作品を観察いただきたいのは、そういったテクスチャーやカラー。それからフォルムとしての口のまわり、糸ジリ。工夫なのか、計算なのか。そのあたりもご本人同様にso coolなのです。
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