2022年2月8日読了時間: 1分たからの表現 木を用いて木工作品や漆作品は、観るのはたのしいいけれど手に入れるとなると構えてしまう、そんなところがあるかもしれません。今回、木を用いた作品が二点あります。牧由加里さんと田中若葉さんです。牧由加里作 「想う」生地は楠。手触りは、サビ漆のせいかサラリとしていて、両手で掬い上げるように持ち上げるとほおずりしたくなるような感覚に(傷つきやすい仕上げです、ご注意ください)。オブジェだけでなく、違う想いが湧いてくるかも。田中若葉作 酒器「いろは」生地は栃。外側が和紙肌に緑色の漆と卵殻を施した器。緑色で表現されているのが新鮮で、内側の木の色との対照がなんともモダン。栃の木特有の複雑な木目やすべすべ感で、観る目も楽しんでいただけますよ。
木工作品や漆作品は、観るのはたのしいいけれど手に入れるとなると構えてしまう、そんなところがあるかもしれません。今回、木を用いた作品が二点あります。牧由加里さんと田中若葉さんです。牧由加里作 「想う」生地は楠。手触りは、サビ漆のせいかサラリとしていて、両手で掬い上げるように持ち上げるとほおずりしたくなるような感覚に(傷つきやすい仕上げです、ご注意ください)。オブジェだけでなく、違う想いが湧いてくるかも。田中若葉作 酒器「いろは」生地は栃。外側が和紙肌に緑色の漆と卵殻を施した器。緑色で表現されているのが新鮮で、内側の木の色との対照がなんともモダン。栃の木特有の複雑な木目やすべすべ感で、観る目も楽しんでいただけますよ。