一人のアーティストが、「たからもの」「おくりもの」をキーワードに一作品のみ出展していただく展覧会が2022年1月29日(土)からスタートとします。
BIOMEで一作品だけをみて、心を震わせていただける経験もお勧めですが、
あらかじめ気になるアーティストの作風やフィロソフィー、
近況などを知っておくのも楽しいもの。
さぁ、一緒に予習と参りましょう。
櫻木 綾子 (東京) -ceramic-

たからもの展、どんなイメージですか?
たからもの。包む、奥まるところ、隠す、こんなキーワードで制作しています。様々な人のたからものが行き来する場所になるんだなと思うと楽しくなります。
どんな日常をお過ごしですか? 淡々と磁土を鋳込み、石膏を削っています。
そして、写真も撮ります。
一年半くらい前から始めたフィルム写真のカラープリントとモノクロプリントをzineのような冊子にしてみようとノロノロと進行中です。
写真の作品も、このところの個展で発表してきました。陶芸で作品を発表していますが、視点を変えるという点でも、写真も、創作に欠かせないものの一つです。
