一人のアーティストが、「たからもの」「おくりもの」をキーワードに一作品のみ出展していただく展覧会が2022年1月29日(土)からスタートとします。
BIOMEで一作品だけをみて、心を震わせていただける経験もお勧めですが、
あらかじめ気になるアーティストの作風やフィロソフィー、
近況などを知っておくのも楽しいもの。
さぁ、一緒に予習と参りましょう。
小松 亜紗美 (京都) -print-
この秋冬の話題は?
山梨に帰省したいなと考えております。 それから、京都トレイルを歩いてみようかと。 今の注目は?
「ほんとうのピノッキオ」という映画を見てきました。以前鑑賞して好きだった作品と同じ監督で、今後もこの方の作品に注目しております。
たからもの展に向けて一言
たからもの展に参加することに決めてから、大袈裟かもしれませんが、なんだか人生が変わったような気がします。それは劇的でドラマチックな変わり方ではなく、とても些細な変化の重なり。たとえば、朝起きるのが楽しくなったせいで、今までより少し早起きになったとか。なんでもない隙間の時間に、気がついたらウキウキしているとか。自分のことを、ちょっとだけ、誇らしく思えるとか。展示に慣れていらっしゃる皆さんにはどうってことない、のかもしれませんが、私には本当に大きな転機だったようです。
2021年夏に「スイス絵本の世界展」に行ってみました。