一人のアーティストが、「たからもの」「おくりもの」をキーワードに一作品のみ出展していただく展覧会が2022年1月29日(土)からスタートとします。
BIOMEで一作品だけをみて、心を震わせていただける経験もお勧めですが、
あらかじめ気になるアーティストの作風やフィロソフィー、
近況などを知っておくのも楽しいもの。
さぁ、一緒に予習と参りましょう。
中島 美静 (東京) -ceramic-
この秋冬のトピックスは?
ここ数年の冬の楽しみは庭や散歩中の野鳥観察。
メジロ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ジョウビタキ、モズ、コゲラ、にキジなどなど…野鳥を気にするようになってからこんなにたくさんの鳥が来てきた事に驚き。
何より鳥たちの羽根のお洒落な配色にはとても心惹かれます。
焼き物はなかなかすぐには反映できないけれど、やはり制作の中でも取り入れたい思いです。
同じく秋冬でのささやかな楽しみに植物種収集。昨年新しいルーペを手に入れたのでますます楽しい。美しい曲線の中に無数の皺が見えたり、目に見えないドットだらけだったり網目だったり、小さな世界にどっぷりハマってます。
タネとサヤ コレクション一部から