ちばさんは神戸市中央区を中心にアーティスト活動を行う傍ら、イラストレーションやワークショップで神戸での施設などでアートワークを行なっています。名のることもなくBIOMEへもお客様としてご来廊いただいていました。
イラストレーションってなに?と、美術界における、この棲み分けについては多くの人が多くの論点で意見を繰り広げています。ただ、BIOMEで展覧会を行なっている間は、企画テーマを自分なりに咀嚼しながら、創作のプロセスを理解したり、そして一つの解だけでなく様々な解釈で楽しんだり考えたりしていただけるアートを提供したいと考えます。
「子どもの絵のように、柔らかく優しく、心を癒すイラストを」。動物や植物などを中心に、「こんな世界あったら良いな」と夢を持てる作品をと考えるちばさん。仰々しく捉えるのではなく、宝物や贈り物についても純粋であたたかみのある作品を展開してくれることでしょう。ご期待ください。
1999年生まれ
神戸芸術工科大学卒業
神戸芸術工科大学でデザイン・イラストレーションを学ぶ。卒業後、新聞社に勤務し、クライアントのイラストレーションやデザインを手がけるかたわら、ギャラリーなどで展覧会やワークショップを開催。