気になることがあり、版画の工房を訪れました。そう、先日終了した寺田マユミさんがシルクスクリーン作品を制作した場所。詳しくは、また年明けにご紹介したく思います。
京都にある工房。いわゆる町工場(規模は大きいですよ)。階段は急ですし、誤解恐れずに言えば、きっと(あぁいや、想像でしかないです)女性は大変苦労されるような工場だったのではないでしょうか。今は、版画のさまざまな設備を整えたスペース。
訪問したお相手、望月佐知子はそこが力点ではありません。あるいは、「プリント(版)に特化してそこだけを取り沙汰される」、そういうのでもないかともと言います。
まずは、すでにご紹介しているページをご参照ください。いつかきっと、彼女とのおもしろい試みができるであろうと実感しました。関東の皆さんも巻き込んだ取り組みができればと。版画に取り組んだことのないかたが、版画を本格的にやってみる機会を創出したりだとか。
2020年。
必死に駆けてきました。
関われた全ての方に感謝いたします。
きっと「へえー」と驚嘆いただけるご案内をできると確信しています。
2021年、また健やかにお目にかかりましょう。