2023年を締めくくる相応しい日本画のさまざまな表情を見せてくれるこの展覧会。
個展でも感動の嵐でしたが、3人の合同展。
画風が違う、額縁の雰囲気が違う、活躍しているテリトリーが違う・・・なんのなんの、ギャラリーという風土の中で異質の3人が集まれのはBIOMEならではです。いや、だからBIOMEと申します。
さて、皆さんへの共通質問をしてみました。
どうぞお楽しみください。
<質問>
好きな、興味のある美術アーティスト
最近心からああ気分いいな、気持ちいいなとおもった出来事
2023年はどうでしたか。2024年はどうしたいですか。
牧野 環
・アンドリューワイエス、横山操、速水御舟
・焚火した後の薪が真っ白に燃え尽きていたのを見たとき
・コロナ終焉の年?家族が無事で、一年絵が描ければと思います
むらいゆうこ
・古美術が好き。最近見た展覧会の中ではインド細密画展が突出していました。美的感覚に西洋と東洋が混在している。日本画とイタリア古典絵画の両方を描く私にとっては親しみやすいものでした。
・一度も目が覚めずに朝まで眠れた時
・テンペラ画の講師を始めた。童画会の会友になった。新しいことを始めた年。
2024年は体力をつけたい。テンペラ画の技術向上のための学びをしたいです。
木下めいこ
・モネの睡蓮の庭の作品に今。興味があります。大作で来年蓮の池を描く予定で、あの包み込まれる様な絵画を超えた空間表現にとても憧れています。
・久しぶりに小学校からの友だちとプチ同窓会をしました!写真が全員笑顔ばかりで本当に楽しく良い時間でした。
・個展グループ展などなど今までで一番多い年でたくさんのご縁に感謝。来年はもう少しコントロールしてインプットの時間を増やしたいです。