レース編み上げの目を見張る磁器。手に取るのも怖くなりそうなのですが、
美大での修学もさることながら、もっぱら手先の仕事がお好きなように思います。
と言いますのが、
BIOME内で流す音楽の話題の際、思いがけず「クラシックギターを弾くんです」と言われたこと。
そもそも、在廊が難しいこともあり、さまざまな情報交換にあたっては、あんなこともこんなこともと抽斗をたくさんお持ちなのです。
例えば、なんでもDIYしたくなるのだそうです。詳細は、また後日紹介するとして、今日はDIYとは異なりますが、菓子作りだそうです。市川さんの磁器の作品に通ずるところがあるような気がして、一番にご紹介いたしました。
市川さんも多才であり、手先が器用だと思われることがらを、たくさんお持ちの方なのです。
ドローイングと称して抽象的な絵も。
作品を描くという意識よりは自分の中で消化できない気持ちを紙に当てたようなものですが。(市川佳依)
ただいま、
Meeting You Online にて、作品たちを楽しんでいただけますよ。