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PRということ

スマートフォンなどで、ネットを見ていると、思いもかけないタイミングで広告表示がされることはありませんか。

同じものが何度も、あるいは目にしたくもないグロテスクなもの、不安を煽っているもの、まるっきり出鱈目なもの。うんざりします。


そんなことを言いながら、BIOMEでも受け身の告知をするだけではなく、ニュースリリースを配信したり、SNSのプロモーションを利用してみたりと試す気持ちで利用します。

けれど、いつも思います、

いやだな、こういう行為、と。


もともと苦手な気質だけれど、これがギャラリーというフィルターを通して外的環境に飛び込むとき、どうしてもしっかりとコンセプトをもった自己紹介をする必要が生じるのですね。事実、このプロモーションのおかげで海を越えた方からのお問い合わせも格段に増えました。そんなときは無類の喜びを感じます。


冒頭の挙げたようなものではなく、

インフルエンサーとして洗練された言葉や画像を使って、素敵にプロモーションしているところも多くあります。器に料理を盛り、花をあしらい、かっこいいモデルがいて、知名度のある協力者が垣間見える。

でも、これもやっぱり不自然に感じてしまうのです。


PRという言葉の使い方、行動の仕方はもちろん、今更ながら情報の取捨選択する、緻密に繊細に選択する、という情報においても飽食の時代なのですね。



庭の芍薬のまだ固い蕾

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