仕事でも対人でもこういうときはないでしょうか。
克服したことの一つにこの点が大きくあります。嫌なことを避けたりやめたりするのは容易です。もちろん心身を壊してまで克服する必要があるとも思いません。けれど、何か広がりを、人間としてのチャンスを逃すなら、こんな残念なことはないと思っています。
とにかく最初に始める。慮りすぎずに接してみる。それからよく観察する。これを実践してみる、あと回しにせず。
その時に気をつけるのは、背水の陣などと思わないこと。体が鉄のように硬くならないこと。ダメなら透過させたらいいし、離れたら良いのだから。でも可能性は狭めたくないですね。
19日久留飛克明 さんの著書。嫌われ者の生き物の違う側面を笑いながら楽しめます。関西弁だし。