神戸ではBIOMEが初めてご紹介した貴島雄太朗さん。削紋というご自身が使われるワーディングにガラスの削り方の特徴が現れます。
ガラスは夏が最盛の見せ場のように思われますが、もはやそんなことはないアイテムであります。また日本におけるガラスの歴史も浅い方になるのでは。
削紋ガラスは、緻密性よりザクっと切り落としたような断面サイズの多様部分が楽しい作品。器はもちろん、オブジェとしても他の器を引き立てるものとしても、とても有用なのです。
切り子ではなく、このオリジナル削紋を追求されている貴島さん。過去のブログも振り返ってぜひお試しいただければと思います。
貴島雄太朗
ガラス作品個展
2023年9月9日(土)〜17日(日)
12:00-17:30
水曜休廊日
最終日のみ15:00閉廊
information
website https://kijimayutaro.com/