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2月1日からのたからもの展 ⑦岩瀬ゆか

ピクシーヘアスタイルが眩しいゆかさん。して、ただものではないオーラを放つことこの上ないのです。ファッションにも一言二言おもちなのだろうと一目で見抜けます。


プロフィールを拝見しているだけでお主何者?と思うほど多才で多彩な活動をなさっています。面白そうなのは、数人のアーティストから伺って知った、”会ったその時の印象や雰囲気だけを切り取った岩瀬ゆかが感じるあなた”を抽象画で表現してくださるというプログラム。次回、オーダーしようと思っているのですが。

もしかしたら、大好きな友人と大喧嘩をした翌日で最悪な気分に覆われていて、自宅を出たらカバンの中身をひっくり返してこけた、オーマイーゴッシュな時だとしても、そのままを切り取るんでしょうね。ある方は、表現してもらった作品をスマートフォンの待受画面にされていました。占いや似顔絵ではなく、その場で見えた主観的な切り取り創作。違う私が見えてくるんじゃないかなー。


ダンスやインスタレーション全般についても精力的に活動されつつ、やはりお好きなのはオリジナルアパレルもなさっていました。BIOMEも興味津々なのですが、ギャラリーコンセプトから今は手を出せず。

しかしながら、そんな彼女ですから、たからもの展には、何が寄せられるのか全身で受け止める覚悟をきめています。BIOMEの展望をお話しさせていただいている時に、

ゆかさんがうなづくそのお顔の中でずっと見つめていたのは、実は唇。唇が動く形にみとれていました。言葉数が多い方ではないので、一言一句を必死に汲み取りたくて、初対面にも臆せずこれぞガン見をしてしまった。


アウトプットが、ワーディングとしての一言だったり、表現としての抽象画やファブリックアートだったり。模索途上なのか、一回ごとに完結されていくのかそのスタイルも含めて、今後の創作や活動をシンプルに考えておられる、岩瀬ゆかの予習は必須です!


http://iwaseyuka.com/  岩瀬ゆかさんのオフィシャルサイト


いくつか寄せてくださった作品群から。なにをか感じられるでしょう。©岩瀬ゆか



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