新しい年、どんな幕開けをお過ごしでしょうか。
So I am not (in) there.
冒頭は、BIOMEの本年のキーセンテンスであり、どんな捉え方をするかはその立場次第で。
ただ、そこに自分が当事者としているわけではないことを、どのように考えて行動したり、発言をするのかには、これまで以上に真剣になりたいと。
例えば、批評家はいらない、なんてうんざり声を聞くことがあります。恰も実践実行ありき、に聞こえます。でも異なる視点や意見を持つこと、発することはとても大切。また、それを受け止める、受け入れて会話をするのは、けっこうパワーがいります。当事者の気持ちで、自分たちの幸せのために同調圧力に屈しない意見や批判をできることは時に必要だと思うのです。
思ったり考えたりすることができても、それを実践すること、声をあげることは難しい。だから、そこにいない私が発する声も大切ですが、
目の前、近しい仲間と具体的に考えたことを、批判的に、建設的に話し合え、束ねて行ける、或いは異質なものとして共存すること、そんなことに注視したいと考えます。
BIOME