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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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2024年5月31日読了時間: 1分
中田 誠② タジン鍋みたいな?
今回キービジュアルとしても用いた陶具の蓋の形、ユニークですよね。タジン鍋みたい!って、タジン鍋と土鍋とはどう違うのでしょうか。 ご存知、タジンはトルコ料理で蒸し料理をおいしく仕上げるための形。湧き上がる蒸気がとんがったところに集まりそれが水滴となり落ちる循環する仕組み。...
2024年1月16日読了時間: 1分
たから ⑰ 野田夏実(東京都)
ご覧の通り、野田さんの作品は観る人の心を鷲掴みにする「器」というより「絵画」です。和食器、洋食器とも違う、明るくて伸びやかで洗練された配色は、他に類を見ない作品ではないでしょうか。直近で彼女について、非常に丁寧に取材されたインタビュー記事がありますので、ぜひこちらもご一読さ...
2024年1月14日読了時間: 1分
たから⑬ 田中陽子(茨城県)
「一瞬を永遠にする」というテーマで制作をしている田中陽子さん。陶器は長い歴史をたどって、今や世界に誇る焼き物・器ではありますが、何かを入れる、水が漏れないようにする、割れにくいようにするという実用的な目標設定がなされて作られてきたものです。...
2024年1月14日読了時間: 1分
たから ⑮ 豊田 麗(神奈川県)
子供の頃は泥んこ遊びが大好きだった。大学ではスペイン語を専攻していた。ネットで見つけた豊田さんの情報です。 豊田さんは、バルセロナ・アルティガス財団が運営するアトリエでの経験で、「伝統技法が確立している日本の陶芸に対して、アルティガス工房の自由な発想で手法も型に囚われず表現...
2024年1月8日読了時間: 1分
たから① Cathy Franzi(オーストラリア)
キャッシーの作品は日本人にとっても受け入れやすい要素を多く持った陶芸作品だと感じました。ただ、そのフォルムや掻き落としの自在さは、野生味すらあり心を惹かれたのでした。安定した佇まいと大胆な造形をお楽しみください。 Cathy Franzi 2011-15年...
2023年7月2日読了時間: 1分
堂前守人 陶個展「森の時間」は終了いたしました
器の展覧会は、8日間では短いかなといつも思うのですがどうでしょうか。堂前作品は一度生活の中でお使いになってみてこそ、そのよさがしみじみとわかってきます。 根強いファンが多く、遠方からでも足をお運びいただくことが多くなってきました。神戸ではBIOMEのみのお取り扱いですので、...
2023年6月30日読了時間: 1分
堂前守人④ 角花入
花入はご承知のとおり花瓶のこと。 そもそも茶席に飾る花を活ける器のことを花入(はないれ)と呼びます。 茶席には時間を分けたイベントがあり、初座と後座とに分かれています。前者では床の間に書画を掛け、後者では花を活けるのが正式と言われます。...
2023年6月24日読了時間: 1分
堂前守人② 「森の時間」
いよいよ2023年の堂前守人個展が始まります。 今年は「森の時間」とタイトルしました。 函館を拠点としつつ、展覧会ごとに車で日本中、作品を搬送しつつ、旅先を満喫されている堂前さん。「素敵ですね」と言えばそれまでですが、それはそれは大変な道のりと気力だと思います。「無理をしな...
2023年3月23日読了時間: 1分
渡辺三重 の花瓶
三重さんの今回の花瓶は、3種。口径がとても小さくて、クラシックなスタイルのもの。 どれも、心射られます。 オブジェとしてテーブルにおくことでも、おちついたテーブルセッティグができそうですし、花を活けるなら、ドライなものを軽く挿したり、大ぶりな花を見せるのもバランスがとれそう...
2023年3月20日読了時間: 1分
渡辺三重 のリキュールグラスとなのたまひそ
今回の高杯のカップはいつもと様相がことなります。 ステムの部分がしっかりとしています。より安定感が増したように感じますね。 今日も渡辺さんの人気アイテムで、高杯のカップをご紹介します。 邪道とはわかっていますが、近頃酒量を減らすことを考えておりまして、小さながグラスを使うこ...
2023年3月19日読了時間: 2分
渡辺三重 のマグたち
25Voices(只今はおすすめの書籍や画集)でマグについて取り上げました。 人の分だけ生活スタイルの数があり、好みもあります。傾向も特に感じられませんでした。マグがそれだけ汎用性が広がり、極端にいえばどんなアイテムでもマグになりうるのだろうと思います。...
2023年3月18日読了時間: 2分
渡辺三重 ほかほかの北海道新聞
関西圏以外のアーティストを、できるだけ多く取り上げている中でも大きな醍醐味は、大切な作品が送られてくるパッキン。 梱包の仕方には、その方の性格や想いが伝わってくるその作業の足跡がたどれます。 渡辺三重さんとはこれで2度目の展覧会のおつきあい。コロナの影響もあって、また北海道...
2022年9月24日読了時間: 1分
高橋星児② MANABU「むべ盆栽といふらむ」スタート
BIOMEにとって、MANABUはとても大切な試みなのですが、 そのスタートは苦難に満ちていました。楽しくみんなでわいわいできるワークショップではないし、コロナ禍に、台風にと、その道をさまざまな形で阻まれてきました。 昨日から始まったMANABU。参加者からの予想外の質問や...
2022年7月3日読了時間: 1分
堂前守人個展 今年も無事終了いたしました。
本日、会期終了しました。過日のダイレクトマガジンで堂前作品のモニターを募りましたところ、直接のお問合せをたくさんいただきました。 さっそく、声を寄せてくださったり、早くにお求めくださったかたからのお声をいただいたのです。 堂前さんの作品たち...
2022年4月17日読了時間: 1分
鈴木 隆 ① 貫入に惹き寄せられ。
小田原を拠点に作陶をするのは、鈴木隆さん。彼もまたおもしろい経歴の持ち主。 さておき、工房は相模湾を見渡せ、急斜面の山側には色づいた柑橘類のビタミンカラーがアクセントになっていました。 よい季節に訪問が叶いました。 鈴木作品の大きな特徴である貫入(ヒビ)は、釉薬と本体の焼成...
2022年3月23日読了時間: 2分
土井善男、渡辺三重 それぞれの個展、無事に終了しました。
京都亀岡からは土井善男さんの磁作品が、北海道虻田からは渡辺三重さんの陶作品が届いた神戸北野坂のBIOMEのLEAPING OUT。 無地の磁器と、花や野草が散りばめられた陶器と。 神戸ではまだ蔓延防止等重点措置が延期されている最中の会期となりました。...
2022年1月22日読了時間: 2分
㉑<たから> 葉 明慧
一人のアーティストが、「たからもの」「おくりもの」をキーワードに一作品のみ出展していただく展覧会が2022年1月29日(土)からスタートとします。 BIOMEで一作品だけをみて、心を震わせていただける経験もお勧めですが、...
2022年1月8日読了時間: 1分
⑨<たから> 中島 美静
一人のアーティストが、「たからもの」「おくりもの」をキーワードに一作品のみ出展していただく展覧会が2022年1月29日(土)からスタートとします。 BIOMEで一作品だけをみて、心を震わせていただける経験もお勧めですが、...
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