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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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2023年11月22日読了時間: 1分
西野 希④ アイテムの魅力
水滴。書画を嗜まれる方や、コレクターの方などおられるかもしれません。 口一つの陶磁器の小さなアイテム。簡単な科学の世界を垣間見ることができるようです。また、現代ではその姿形に様々な工夫や絵付けを施すなど、実にユニークなのです。...
2023年11月20日読了時間: 1分
西野 希③ 鎬(しのぎ)との組合せ
展覧会のスタート前からお問い合わせをたくさんにいただきました。東日本やアジア圏では展覧会を行ってきた西野さんですが、今回神戸では初めてのお披露目になります。 小さなアイテムの展開が多い中、 今回は、茶道具のものや、花瓶、オブジェなど特別なものが。...
2023年11月13日読了時間: 1分
西野 希② 象嵌とは
美濃焼の産地でもある瑞浪で作陶されている作家さん。滑らかで繊細な作品が特徴。実際に作品を手に取ってみると、その代表的な作品ともいえる、象嵌(ぞうがん)用いた思わずため息の出る技法。「かたどる」と「はめる」の意味を持ちます。 嵌めこみ模様は「嵌花」(かんか: 花=模様の意)...
2022年11月14日読了時間: 1分
うまくこゆる④ 毎日が楽しく本日無事終了いたしました。
木版画と九谷絵付。どんな展覧会なの、と訝しくお感じになられた方は、ご来廊にあたってはほぼお見受けしなかったように思います。 尾崎和美さんはこまめに在廊くださり、川上真子さんは作品の追加投入もしてくださり。 お客様もアーティストも絶妙なバランスで「うまこゆる」展覧会を支えてく...
2022年8月9日読了時間: 1分
「ほしめぐる」③ 市川 佳依
レース編み上げの目を見張る磁器。手に取るのも怖くなりそうなのですが、 美大での修学もさることながら、もっぱら手先の仕事がお好きなように思います。 と言いますのが、 BIOME内で流す音楽の話題の際、思いがけず「クラシックギターを弾くんです」と言われたこと。...
2022年6月14日読了時間: 1分
「生きとし」戸出さんと櫻木さんの在廊
展覧会初日に在廊をしてくださったお二人。 こちらがディスプレイしたものに、全くダメ出しもなく。 密避けるため、離れてお座りくださったのですが、戸出さんのお話がおもしろくておもしろくて皆で大いに盛り上がりました。 櫻木さんにとっては、戸出さんは神のような存在でご一緒に在廊され...
2022年6月12日読了時間: 1分
「生きとし」二人の磁器展のはじまり
戸出雅彦と櫻木綾子の磁展として、「生きとし」というテーマを、お二人に投げかけました。COVID-19の不安は全払拭されたわけではないけれど、こんなことが起こるなんてとウィルスとの関係を見直したり、全世界のどこかで諍いや、そもすれば過去のあってはならない忌々しい事象に発展する...
2022年3月23日読了時間: 2分
土井善男、渡辺三重 それぞれの個展、無事に終了しました。
京都亀岡からは土井善男さんの磁作品が、北海道虻田からは渡辺三重さんの陶作品が届いた神戸北野坂のBIOMEのLEAPING OUT。 無地の磁器と、花や野草が散りばめられた陶器と。 神戸ではまだ蔓延防止等重点措置が延期されている最中の会期となりました。...
2022年1月22日読了時間: 2分
㉑<たから> 葉 明慧
一人のアーティストが、「たからもの」「おくりもの」をキーワードに一作品のみ出展していただく展覧会が2022年1月29日(土)からスタートとします。 BIOMEで一作品だけをみて、心を震わせていただける経験もお勧めですが、...
2022年1月12日読了時間: 1分
⑬<たから> 櫻木 綾子
一人のアーティストが、「たからもの」「おくりもの」をキーワードに一作品のみ出展していただく展覧会が2022年1月29日(土)からスタートとします。 BIOMEで一作品だけをみて、心を震わせていただける経験もお勧めですが、...
2021年4月4日読了時間: 1分
⑨春のしろ 3人磁器展 終了いたしました
轆轤をひいたとは思えない質感と研ぎ澄まされたフォルムの森岡希世子さん。 大胆、それでいて儚いオブジェが圧巻の畑絢子さん。 ユニークながら愛らしさと細工のセンスが気高さを兼ね備えたデザインの小林千恵さん。 白磁が並ぶ様は潔く、BIOMEを調べてお越しくださった新しいゲストも増...
2021年3月31日読了時間: 2分
⑦春のしろ 中国・台湾茶器を調べてみた
「春のしろ」展覧会では、茶器も多く、名称を覚えようと調べてみました。 ※()内のカタカナは一応中国読み。 茶壺(ちゃこ/ツァーフー) 急須。茶葉ごとに茶壺を換えて、茶の香りが移らないようにします。 茶盤(ちゃばん/ツァーパン)...
2021年3月30日読了時間: 2分
⑥春のしろ 磁器のトリセツ
磁器は、長石(ガラス成分)と珪石を含む磁土を、1300度から1400度の高温で焼成された器です。焼き締めることで固く透明感のある質感と、吸水性が少なく扱いよいものと言われています。指で弾くと、金属音のような音がしますね。 <使い始めやお手入れ>...
2021年3月30日読了時間: 2分
⑤春のしろ 小林千恵
関西での展示は16年ぶり。貝殻や花弁、地層など自然の造形美からインスピレーションを得ていて、それを作品名にされているのがまたたのしい。 ギザギザ、虫食い、雲、崖崩れ、ヒビ、欠けとユニークではありませんか。 無論、小林さんの作品は真白なものばかりではありません。ただ、白地に作...
2021年3月29日読了時間: 1分
④春のしろ 森岡希世子
BIOMEオープニング2019年9月。「8人の酒器展」でお世話になった森岡さん。 金沢のご出身ですが、現在神戸芸術工科大学の准教授を務められていることから、ほぼ毎週神戸と金沢を往復されています。しかも自家用車で! 強靭な精神と肉体と笑顔、初めてお出会いした時に見抜いたのです...
2021年3月28日読了時間: 2分
③春のしろ 畑 絢子
畑さんは京都のご出身で現在は広島に在住されています。 広島県に降り立ち北上、原爆ドームの横を流れる太田川の中流を渡す橋の上でパチリ。 8月も間近の広島です。 自宅兼工房は、さすが陶芸家のお宅。たくさんの器が棚に収まっているし、照明や床のタイルもご自身で作ってしまうという、凡...
2021年3月27日読了時間: 1分
②春のしろ 展覧会はじまりました。
森岡希世子さん、畑絢子さん、小林千恵さんによる白磁器を集めた「春のしろ」。珍しいアイテムが目白押し。 推しアイテムを、まずはご紹介いたします。 小さいサイズのドーム(内径6.3㎝)。小皿がφ10㎝なので、クッキー数個やチョコレート、マカロンも良さそう。ご自分用のお菓子タイム...
2021年3月25日読了時間: 1分
①「春のしろ」3人磁器展は3/27から
金沢の森岡希世子さん、広島の畑絢子さん、横浜の小林千恵さんが春におすすめの白磁器を寄せる「春のしろ」3人磁器展の準備を進めています。 BIOME冥利に尽きるのが、アーティストから送られてきた箱を開梱する時の至福ときたらありません。大切に取り扱う気持ちとは裏腹に早くみたい、ど...
2019年9月17日読了時間: 1分
九谷のジョン 戸出雅彦
金沢でお目にかかったときの迫力は忘れません。この方があの繊細かつ大胆な絵付けをなさるのかと。つまるところ微に入り細に入りお気遣いや勇気をいただいたひとときでした。BIOMEでこの作品をお手に取られたら、必ず皆様感嘆の声を発せられるのですが、ご説明いたしません。楽しいですよね...
2019年9月11日読了時間: 1分
メインスポット 森岡希世子に。
昨日からメインスポットのディスプレイを #森岡希世子 に模様替えしています。潔い白。怖がらずどうぞ手に触れてみていただきたい作品です。#biome #kobe #artroom
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