2022年9月13日読了時間: 1分Artist仁方越由夏④ えんぴつ・描くこともともとアクリルガッシュを使った表現をしていた仁方越さんは、出産のときの細切れの時間にもなんとか描き続けたい思いを実現するに適う道具が、鉛筆だったと言います。 いつでも始められて、中断もできる画材。描いていくうちに、そういえば子どもの頃、いいなと思っていた絵って、古い木版画...
2022年9月11日読了時間: 1分Artist仁方越由夏③ メッセージをどうぞ 前回に引き続く第二回目。作品への思いをメッセージに託してくれた仁方越由夏さん。 「庭へ」というタイトルも、彼女が表現したのは、もっともっと広い定義の世界観です。 さて、この作品たちは鉛筆で描かれたもの。鉛筆はあらゆる創作のアイデアをかたちにする可能性を持っていますが、仁方越...
2022年9月10日読了時間: 1分Artist仁方越由夏② 庭へこの個展のタイトルは「庭へ」。 庭の思い出。 祖父が存命のときには、盆栽がたくさん並べられていました。ところが盆栽には全く興味がなかったものの、盆栽がたくさん並んでいるのを児童に見立てて、先生ごっこをしていました。また前栽には、季節ごとに楽しめる草木が植え込まれていましたが...
2022年9月9日読了時間: 1分Kanjiru(Art)にまつわる仁方越由夏① Yuka Nigatagoshi です9月最初の展覧会は、えんぴつ画でお楽しみいただきます。 アーティストは、仁方越由夏。にがたごしゆかさんです。 夏の終わりには、こどもたちの哀しい報せを聞くことが多いのは現代だからこそなのでしょうか。ものみる世界も、匂って感じて、心痛めて胸躍るそんな感情も、さまざまな形やタイ...