2023年10月15日読了時間: 1分Artist「Invisible Osmanthus」大森弘之と林明日美のメゾチント二人展終了です。この二人展の会期中に残暑のような日と、晩秋のような日がありました。寒暖差が大きく気持ちの置き所もせわしないですが、ギャラリー内は静かな佇まい。 2021年の林明日美さんの個展で、メゾチントに魅了されてしまってからご案どうやってこの世界観を表現しようか、どなたか他にも内できる...
2023年10月9日読了時間: 2分Kanjiru(Art)にまつわるInvisible Osmanthus のこと大層、メゾチント作品に魅了されたけれども、言葉にして一つひとつの分解をするのは難しい。けれど、初展示の時に感じた一度室温が下がったような重さや静けさ、そして物言わず闇から浮かび上がるようなメッセージ性。 ダイレクトに「目にみえない」「聞こえない」のに、確かに存在するというと...
2023年10月8日読了時間: 3分Artist「Invisible Osmanthus」メゾチント林明日美(前編)「あたたかな闇に旅す」で2021年にBIOMEでの個展を果たしてくれた林明日美さん。BIOMEには、メゾチントが初であったことで印象に残っている展覧会でした。銅版画がお好みのゲストは多くメゾチント作品の楽しみ方にはこちらが刺激を多くいただきました。さて、コロナ禍を経ての林明...
2023年10月8日読了時間: 2分Artist「Invisible Osmanthus」メゾチント大森弘之(前編)大森さんは山形県在住で活動をされている銅版画家。実は神戸には来られたことがありません。けれど、メゾチントの二人展をするにあたり、作風の異なる闇の世界を模索いたしました。 BIOMEにとっても初めての大森さんにご質問をしてみました。...
2023年10月6日読了時間: 1分ひとりごとメゾチントに沼る 10月7日(土)より2021年10月。BIOMEでは初めてメゾチントを取り扱いました。その鑑賞自体も難しいだろうかと思いながら、準備を進めていたその展覧会は林明日美氏の個展でした。 その時のblogをぜひお楽しみください。 不安の中スタートした個展もなんのなんの。銅版画のファンは多いですし、メ...
2021年11月25日読了時間: 1分Artist③林 明日美 なぜ手林明日美さんのメゾチントは丁寧で繊細。美しい。とゲストからの声をたくさんいただいています。毎日出会って、細かく観てゆくと、濃淡やモチーフの質感が活き活きとあらわされていて、興味が日々湧いてくるようなおもいです。 モチーフは植物や動物が多いのですが、今回ひときわ気になる「手」...
2021年11月23日読了時間: 1分Artist②林 明日美 理想的な時間「あたたかな闇に旅す」メゾチント個展の初日と二日目にManabuを実施しました。企画段階で、版画である以上プレスが醍醐味と互いに思っていました。けれど、BIOMEにはプレス機がございません。 しかしポイントをもっともっとフォーカスしましょうと、吟味したのです。専門性にこだわ...
2021年11月20日読了時間: 1分Artist①林 明日美 メゾチントの展覧「あたたかい闇に旅す」と題したこの個展は、BIIOMEでは初めてメゾチント(銅版画)なのです。銅版画と一口に言っても手法はいくつかあります。 設営が終わって感じたのは、 作品は白黒の世界というより、むしろ影絵のようで動きだしそう。...