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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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好評のうちに終了 「にぶくひかる」
写真家である内田亜里と、ガラス作家の佐藤幸恵による二人展をこの季節に開催しました。ご両名ともに、渾身の作品を、多めにご用意くださいました。 もっともっと数を減らしての設営にしようかと迷ったほどです。 しかし、アーティストのこのパワーは止めることができません。...
3月9日読了時間: 1分


吉村桂子 Keiko Yoshimura
ギャラリーを始める前から存じ上げた吉村さんのガラス作品。少なくとも関西では取り扱いも多く、作品の模様は、彼女=それとすぐに結びつく著名な作品だと申し上げても過言ではないかと思います。 ツギハギ作品を今回寄せてくださいました。けれどいつも拝見するものとは違い、より日本の四季や...
2月5日読了時間: 2分


鈴木伊美 Yoshimi Suzuki
近年、ガラス、特に女性ガラス作家が生み出すガラス作品の人気が高まっていることを感じます。鈴木さんの作品の象徴たるアイテムはボトル。吹きガラスで優しく、ノスタルジーなくすみ感のある作品。その中からまた違う色が浮き上がり、ボトルに封じ込められた空間でさえ、生命の息吹があるように...
2月5日読了時間: 2分


ラファエル Rafael A. Zarazua R.
ラファエルは、日本に住んで吹きガラスを創作しています。彼の年末年始の エピソード はグッと心掴まれましたし、人柄をも表しているようでした。 実は、たからものforおくりものは、一アーティスト一作品というルールなのですが、彼から...
1月30日読了時間: 1分


たから⑦ 金子博子(神奈川県)
2年前、BIOMEで取り扱うことができるガラス作品を探していました。この場を借りて申し上げますと、著名であることや、売れていることをきっかけにアーティストを選ぶことはなく、名前や称賛のラベリングのない作品画像や現物を拝見して、その後にアーティストの活動状況を調べるのが通例な...
2024年1月7日読了時間: 1分


貴島雄太朗 ② 今週末より削紋ガラス
前回の個展で、定番のグラスに勝手ながら不穏グラスと名付けたこのグラス。 これは適度な重量があったほうがいいんです。少し傾いたところでグラスが割れたり、入っているものがこぼれたりしません。 あまりの温度差はもちろんよろしくありませんが、ある程度の温度に対応が適います。...
2023年9月6日読了時間: 1分


貴島雄太朗③ ガラスのツリー
2022年もクリスマスがやってきました。 この作品、先端はブラストされていない透明なガラス。大小数本並べるとガラスの森のよう。もともとは、リングホルダーとして作り始めたこの作品ですが、 オブジェとしての美しさも圧巻。 BIOMEでは、当日にお持ち帰りいただける作品ですよ。...
2022年12月24日読了時間: 1分


貴島雄太朗② 美しい均衡
わずかな期間ですが、BIOMEを手伝ってくれているウクライナ人のイローナが、 貴島さんの片口作品を見て、したためてくれたblogを今日もご紹介します。 美しい均衡 ー 毎日気分が変わるように、世界の情勢が目まぐるしく変化するニュースが目に入ります。感情、体調、行動は変化する...
2022年12月22日読了時間: 2分


貴島雄太朗① いつもと違う空間で
硝子作品を、格好良くギャラリーでご覧いただこうとすると、さまざまな仕掛けが本来は必要です。照明はもちろん、什器も。 BIOMEはそう十分ではない設えであるけれども、貴島さんは課題とされるわけでもなく、あるがままの姿で、ご覧いただきましょうと言ってくださいます。...
2022年12月20日読了時間: 2分


杉山利恵ガラス個展 無事終了いたしました
1月早々からスタートの個展はBIOMEの難産の上に、1月末からのLEAPING OUTで、神戸北野坂の陽射しがよく入り、真白な壁によく映える場所でようやく無観客から、リアル個展へと進めることができた「Blue Moon&Flow」個展。...
2022年2月15日読了時間: 2分


たからの表現 カンジョウのカタマリ
けれど、沸き立つ、溢れ出す感情をクールに受け止めてくれるのはガラス、 みたいに思うのです。 Instagramには違う側面の佐藤さんの作品もお愉しみいただけます。 ひとめみたときからとりこになった佐藤幸恵さんの「輪」。 まいにち、そっと一輪ずつを眺めるとガラスの小宇宙に...
2022年2月10日読了時間: 1分


㉒<たから> 津村 里佳
BIOMEで一作品だけをみて、心を震わせていただける経験もお勧めですが、 あらかじめ気になるアーティストの作風やフィロソフィー、 近況などを知っておくのも楽しいもの。 さぁ、一緒に予習と参りましょう。 津村 里佳 (千葉) -glass- 年末年始のトピックスは?...
2022年1月23日読了時間: 1分


⑩<たから> 佐藤 幸恵
一人のアーティストが、「たからもの」「おくりもの」をキーワードに一作品のみ出展していただく展覧会が2022年1月29日(土)からスタートとします。 BIOMEで一作品だけをみて、心を震わせていただける経験もお勧めですが、...
2022年1月9日読了時間: 1分


スモーキーグレーの水滴 笹川健一
それはそれは暑い日。板間で素足が気持ちのよいアトリエに通していただきました。そこには懐かしいようなスタイリッシュなようなガラス作品が。それがBIOMEにやってきた時、グレーの鈍い光と気泡が白と光に乱反射して、ハッとさせられるのです。触ることさえ怖いような。BIOMEで笹川さ...
2019年9月21日読了時間: 1分


光を放つ野花たち 飯塚亜裕子
パート・ド・ヴェールという技法はもはや流行を通り越してその技法もいろんなタイプがあるようです。華やかで一気に視線を集める作品たちですが、装飾ではなく日常使いされるかたが多いことがわかり驚きます。その作家である飯塚さんはどんな方にも沈着冷静におつきあいされる技をお持ちです。厳...
2019年9月19日読了時間: 1分


切り子とよばないわけ 貴島雄太朗
展覧しているその多くが削紋です。貴島さんお人柄としてあふれるそのフレキシブルでコミカルな雰囲気に、加味される豪快で凄みを感じる作品が多いのです。ところが、ご本人にしてみればあくまで造形を意識されています。展覧のお話でも空間やディスプレイのお話にまで及びます。真夏のような暑さ...
2019年9月11日読了時間: 1分
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