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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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2023年11月12日読了時間: 1分
袴田章子⑥ 無事個展終了いたしました
昨日11月11日に神戸は、木枯らし1号が認められたのだそうです。夕方からぐっと冷え込んできた本日、袴田章子さんの「群」個展が終了しました。 「ぐうたらなんです、基本は」と話していた袴田さんはご自身を鼓舞するかのように神戸ではミッションをいくつか作っておられました。...
2023年11月11日読了時間: 1分
11月の人 西野 希
西野希さんの個展の情報、DMを発信しましたら、海外の方からの反応が増えたのが印象的でした。やはり繊細な技は、日本のみならず、国際的にも魅了されるのだろうと思います。 その中でも、アジアのある都市から母国語と英語との短いメッセージを送ってくださいました。...
2023年11月11日読了時間: 2分
袴田章子⑤ 五つのエリア
展示している作品をエリア別に、袴田章子さんがキャプションを付けてくれています。最終日を目前にして今頃ではありますが、ご紹介しましょう。 顔 目・鼻・口・まゆげ福笑いのように、少しずらすと人相もかわる観察すればするほど、おもしろい。つるっとした場所にいきなり毛が生えていたり潤...
2023年11月7日読了時間: 2分
袴田章子④ 作品が呼んでいる
拍子木に描かれた小さな絵が届いた時には、びっくり。いくつかのテーマに分かれていて、他府県からなのに、これはとお立ち寄りくださるのもこの良い季節ならではなのかもしれません。 そんなゲストと接している BIOMEのスタッフisuzuが、 今回よりblogに時折登場します。...
2023年11月5日読了時間: 2分
袴田章子③ 烏賊好きでのんびりや
BBQで焼かれた玉ねぎが苦手で、烏賊に目がなく、おっとりしていて怒ることがあまりない。 そういう袴田章子さん。しかし、ご一緒した食事のタパスには、淡路産の玉ねぎが入っていることをBIOMEは知っていました。「もし無理ならいただきますから」と息をのんでいたら、「食べられる!お...
2023年11月5日読了時間: 1分
袴田章子② 拍子木の中の夢
展覧会の打合わせで、大きい作品をドーンはもちろんですが、何か小さな作品をいくつか、ご覧になる方のセンスでチョイスしてもらう…と言ったようなアイディアの話をしました。 訥々と話す袴田さんは、おっとりしているようで力強くもあり。...
2023年11月1日読了時間: 2分
11月の人 袴田章子
袴田さんを知ったのは、彼女の作品でというより、SNSで掲載されているご子息との生活をまとめられているイラストと文章から。 袴田さんのプライベートInstagramより ドローイングで描かれたご子息の一挙手一投足に愛が感じられるのはもちろんなのですが、やはりさすが目の付け所や...
2023年10月29日読了時間: 2分
高橋祐次④ 感無量で終了なり
重機、という言葉自体がゲストにとっていろんな思いをお持ちになる・・・当人たちはさほど深く思っていなかったのですが。 通してみると、女性の重機マニア、或いは重機の形をした高橋さんの創造性に心臓を鷲掴みにされている方が多く見られた神戸での初の個展。機能別に見た重機そのもののフォ...
2023年10月27日読了時間: 2分
高橋祐次③ 実は、な人
周りに時々こんな人がいます。 自己顕示を感じないのに、得意分野がいつの間にか話の中心にある。かと言って、意気揚々なわけではなくゆっくり淡々と語る。あれと心配すると「え、できますよ、やってみますか」と、懐も深ければ、風呂敷も広い人。...
2023年10月21日読了時間: 1分
高橋祐次② 解説 重機
ギャラリー内は、種類を分けずに展示しています。 けれど、せっかくなので、機能を解った上で、展示に臨んでください。 お二人でお見えになった女性が、くすくす笑いながら重機をご覧になる様子はシュールです。「かわいい」と。 細やかに筆入れされた模様が、確かに愛らしいのです。
2023年10月20日読了時間: 1分
重機 展覧会にあたり
今はなき神戸にあったハイソサエティっぽいオオバコのレストラン。店名も忘れてしまいましたが、そこはお気に入りでした。広い店の奥の壁にかけられていた、何かわからない大変大きな絵画。映画『バグダットカフェ』のポスターにあった給水塔か、コンクリート工場か、赤錆びた物体が描かれた無骨...
2023年10月18日読了時間: 2分
10月の人 高橋 祐次
かねてより、安定したドローイングにすごく真面目な顔をして面白いことをしている人物、、といったイメージの絵を描く方だという印象でした。 やあやあと、ご挨拶して、やっぱりご本人もそうだったという第一印象。 愛知県のご出身。東京藝術大学 大学院...
2023年10月15日読了時間: 1分
「Invisible Osmanthus」大森弘之と林明日美のメゾチント二人展終了です。
この二人展の会期中に残暑のような日と、晩秋のような日がありました。寒暖差が大きく気持ちの置き所もせわしないですが、ギャラリー内は静かな佇まい。 2021年の林明日美さんの個展で、メゾチントに魅了されてしまってからご案どうやってこの世界観を表現しようか、どなたか他にも内できる...
2023年10月13日読了時間: 2分
「Invisible Osmanthus」林明日美(後編)
次は、林明日美さんにお伺いしました。 ー ご自身の作品、またご自身のアート性についてPRしてください。 私が作品を作るときは、版画でなくてどのような表現方法であっても、私の中にある一つの世界を色々な角度から覗き込んだり、その世界の中の一瞬の出来事を切り取ってみたりする感覚で...
2023年10月13日読了時間: 2分
「Invisible Osmanthus」大森弘之(後編)
大森弘之さんと林明日美さんのメゾチント二人展も後半に入りました。前半は、メゾチントは知っているけどその工程を知りたいと思ったというMANABU参加のゲストから、純粋にメゾチントがお好きな方が多かったように思います。 さて、今日もお二人に同じ質問を伺った内容をご紹介しましょう...
2023年10月9日読了時間: 2分
Invisible Osmanthus のこと
大層、メゾチント作品に魅了されたけれども、言葉にして一つひとつの分解をするのは難しい。けれど、初展示の時に感じた一度室温が下がったような重さや静けさ、そして物言わず闇から浮かび上がるようなメッセージ性。 ダイレクトに「目にみえない」「聞こえない」のに、確かに存在するというと...
2023年10月8日読了時間: 3分
「Invisible Osmanthus」メゾチント林明日美(前編)
「あたたかな闇に旅す」で2021年にBIOMEでの個展を果たしてくれた林明日美さん。BIOMEには、メゾチントが初であったことで印象に残っている展覧会でした。銅版画がお好みのゲストは多くメゾチント作品の楽しみ方にはこちらが刺激を多くいただきました。さて、コロナ禍を経ての林明...
2023年10月8日読了時間: 2分
「Invisible Osmanthus」メゾチント大森弘之(前編)
大森さんは山形県在住で活動をされている銅版画家。実は神戸には来られたことがありません。けれど、メゾチントの二人展をするにあたり、作風の異なる闇の世界を模索いたしました。 BIOMEにとっても初めての大森さんにご質問をしてみました。...
2023年10月6日読了時間: 1分
メゾチントに沼る 10月7日(土)より
2021年10月。BIOMEでは初めてメゾチントを取り扱いました。その鑑賞自体も難しいだろうかと思いながら、準備を進めていたその展覧会は林明日美氏の個展でした。 その時のblogをぜひお楽しみください。 不安の中スタートした個展もなんのなんの。銅版画のファンは多いですし、メ...
2023年10月1日読了時間: 2分
倉羽博之⑤ 初個展の終了
渾身の作品を、お客様に観覧いただくということ。とても緊張し、ワクワクもし、そしてとても怖いとおっしゃるアーティストもいます。コワイ・・・言葉などの反応、手に入れていただく結果としての売上、それら全てが彼らには評価になるのは事実。...
2023年9月26日読了時間: 1分
倉羽博之④ 倉羽さんのかけら
既述の話題ではありますが、2022年たからものforおくりもの展覧会で、たった1点の作品を寄せてくださった倉羽博之さん。 その際の情報を今一度ご紹介しましょう。 初めてお出合いしたときに伺ったのは、倉羽さんが技術職の企業勤めされている方であるということ。...
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