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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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10月の人 遠藤 萌
遠藤さんは、遠藤萌(Megumi Endo)。木版画を愛する作家のお一人。特に自然を題材にした作品が多く、もちろんかつてはご自身も登山を楽しまれていたようです。 2024年後半のBIOMEは、版画作品を多く取り扱います。...
2024年8月26日読了時間: 2分


夜の帳が下りる頃
厳しい暑さが続いています。このような状況下で、駅から距離がある小さなアートギャラリーである、BIOMEの運営には工夫が必要かもしれない、と考えています。 日本国内でも、暑さ対策を講じる施設が増えています。例えば、東京の商業施設では、熱波対策として営業時間を調整し、涼しい時間...
2024年8月9日読了時間: 2分


平丸陽子④ 京都ぐらし
平丸さんは東京出身。大学卒業後もしばらくは東京で働いていましたが、京都へと活動拠点を移しました。関西でも特殊なエリアである京都について伺うと、 ゆったりとした印象です。 鴨川の近くをよく歩くのですが、空が広いなといつも思います。...
2024年7月21日読了時間: 2分


平丸陽子③ 抽象画のミカタ
平丸陽子の作品は、抽象画に分類される作品となります。はて、抽象画。何が描いてあるのか、いいのかどうかもわからない。 それでよいと思います。 特に。日本人である我々は幼いときから、解を要求されたり、形あるもの意味あるもの整ったものをよしとしてきた慣習が強いかもしれません。...
2024年7月15日読了時間: 1分


平丸陽子 ② シナジーを醸す人
アーティストでありながら、ギャラリー視点、企画視点で作品たちを観る力にも長けている人。その経験は 丸みを帯びた柔らかなコミュニーションとして顕れるのです。 ですから、その作戦(いや、そうではない)に依存してしまうと、すべて知識や実績として吸収していきます。...
2024年7月14日読了時間: 2分


夏は、ちょっと澄ましてがっつり絵画を
海外渡航は、トルコ(ボドルム)>モロッコ(マラケシュ)>ギリシャ(ポルトヘリ→アテネ)>トルコ(イスタンブル)という慌ただしい旅程でした。 目的は、フレスコ画、史跡、タイル、世界三大料理、U2のPV場所を堪能することでした。手段はいろいろでしたが、概ね達成したのではないでし...
2024年7月9日読了時間: 2分


9月の人 横山芙實
横山芙實 Fumi Yokoyama 1992年 宮崎県生まれ 2015年 女子美術大学卒業制作賞 2017年 女子美術大学大学院 博士前期課程美術研究科 日本画研究領域 修了 《助成・スカラシップ》 2015年 佐藤国際文化育英財団第25期奨学生 2023年...
2024年6月30日読了時間: 2分


音楽 müzik ④Sting
専門家ではないので、私にとってのSTINGという話です。 既にご存知ない世代も多いのかもしれません。UKのロックバンド The Policeの一人。いつデビューしたのかは知りませんが、1983年5作目のアルバム『Synchronicity』くらいからバンドを聴き始めました。...
2024年6月29日読了時間: 2分


音楽 müzik ④ U2
専門家ではないので、私にとってのU2という話です。 数年前、まだiTunesでコントロールしていた時期だったかと思います。U2がニューアルバムのPRとして全曲が無料配信され、自動的に?自分のboxに格納されていて、U2なんか、若ぶって痛々しいなだとか、あぁなんだかデビュー当...
2024年6月28日読了時間: 2分


音楽 müzik ③Antonin Dvorak - Serenade for Strings in E major op. 22
専門家ではないので、私にとってのドヴォルザーク 弦楽セレナーデ ホ長調 作品22 の お話です。 NHK特集ドラマ 「 四季 ユートピアノ 」が1979年に放映されたころ、私は、ちょうど小学高学年でした。珍しく、父親と二人きりで視たことを深く記憶しています。ドラマの詳細...
2024年6月28日読了時間: 2分


音楽 müzik ②イエロー・マジック・オーケストラ
専門家ではないので、私にとってのイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)という話です。 2023年に高橋幸宏さん、坂本龍一さんと三人のメンバーの二人が鬼籍に入られてしまいました。少なからず衝撃だったのです。ご冥福を心よりお祈りしています。...
2024年6月23日読了時間: 2分


音楽 müzik ①坂本龍一と渋谷陽一
専門家ではないので、私にとっての坂本龍一と渋谷陽一という話です。 音楽は生来好きなのでは、と実感しています。 幼稚園の先生のコメントにもそんなことが書いてありました。 小学中学年の頃、小型のオーディオシステムを手に入れた頃からその幅はさらに広がったように感じます。...
2024年6月20日読了時間: 2分


中田 誠⑤ 土鍋は持ってるけれど
我々日本では、土鍋はどちらのお家でも、IH対応のものを含めてお持ちの方がほとんではないかと思います。ですから、その大きさや重さ、そして収納に場所を取るのはよくよくご存知のことでしょう。 中田さんの鍋を初めて目にした時に、「一体何に使うの」と思ったことをお伝えしましたが、その...
2024年6月5日読了時間: 1分


中田 誠④ 陶板をつかう
陶板焼、外食では時折みかけ、食べてみることもありますが、自宅ではなかなか。実はこの陶板なかなかのすぐれものなのですよ。 陶板は、土鍋と同じ耐熱土を用いたもので、直火、オーブン、レンジが可能なプレートです。コンロにのせて炒めたり焼いたり、蒸しに煮込みとマルチ使えるすぐれもの。...
2024年6月2日読了時間: 2分


中田 誠③ もしかしてご自身のための
中田さんのご紹介が遅れました。 中田誠さんは、1977年神戸市生まれなのだそうです。展覧会へは愉快なお母様と従姉妹さんがおみえくださいました。 京都精華大学 造形学部陶芸学科 卒業をし、京都を拠点にしつつ、京都、東京、金沢などで展覧会を開催されてきました。...
2024年5月31日読了時間: 1分


中田 誠② タジン鍋みたいな?
今回キービジュアルとしても用いた陶具の蓋の形、ユニークですよね。タジン鍋みたい!って、タジン鍋と土鍋とはどう違うのでしょうか。 ご存知、タジンはトルコ料理で蒸し料理をおいしく仕上げるための形。湧き上がる蒸気がとんがったところに集まりそれが水滴となり落ちる循環する仕組み。...
2024年5月31日読了時間: 1分


6月の人 中田 誠①
5月末から6月にかけて、BIOMEでは久しぶりの陶器の個展を開催することになりました。 陶器は日頃使い慣れている土ものとしては、もっともポピュラーですので、 やっぱり、安心感があります。 さて、中田誠さんの作品に出会ったのは、4.5年前。とあるところで、不思議な形の不思議な...
2024年5月28日読了時間: 1分
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