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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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2021年7月13日読了時間: 1分
「Wise Monkey ×3」装画のご紹介
二人展のメイン画にした都築まゆ美さんの作品「Spring」。この作品は、完成してから書籍の装画として選ばれたのだそうです。 BIOMEでは、吉村宗浩さんの「芝生の赤い服を着た少女たち」と並べて正面に展示しています。 バルーンタイプの立体的な美しいワンピースを着た女性。窓際に...
2021年7月12日読了時間: 2分
「Wise Monkey ×3」 にこめたこと
この二人展は、活動の場が異なるアーティストであり、技法や手法も異なるがゆえに、これまでの商慣習で決められた価値(価格)や見せ方が違う作品を、バイオームという生態系の一単位のなかでご覧いただくことを企図にしています。 リソグラフ?リトグラフではなく?プリントなの?....そん...
2021年7月8日読了時間: 1分
吉村宗浩 「Wise Monkey ×3」
先にご紹介した都築まゆ美さんの2019年BIOMEでの個展の際、ひょっこりご来廊下さったのが吉村さんでした。 度肝を抜かれたのは、神戸元町歩歩琳堂画廊での個展でのこと。訪問するたびに作品が変化してゆく、そう、つまり少しずつ作品に手を加えておられたのです!...
2021年7月7日読了時間: 1分
都築まゆ美 「Wise Monkey×3」
2019年9月にopenを果たしたBIOMEの年末を締め括る「白い森」展覧会を開催した都築さん。洗練された不穏さが、ご来廊の多くの皆さんを魅了しました。 ご自身に厳しい目線をお持ちで活動の領域が広いのは、ご興味やセンスの旺盛さが類まれなこともあるかもしれません。そして、BI...
2021年7月6日読了時間: 2分
感じて学んで 実践する。
ビーチサンダルが熱い 以前、ご紹介しました神戸市長田区がビーチサンダル発祥の地であるお話。2足プレゼントいただきワンピース姿に合わせてみました。 鼻緒をぎゅっと挟むので、親指からかかとへの内側重心でインナーマッスルが鍛えられ、且つ足指が開くようになって、指の力が強くなるから...
2021年7月4日読了時間: 1分
⑥堂前守人 ながくながく
雨降らずとも、蒸す日々が続いた堂前さんの会期でしたが、遠方、また新しくご来廊いただきましたみなさまで大変盛況をいただきありがとうございました。 器の展覧会は、女性が多いのです。 堂前さんの作品は、BIOMEならではのものを常時数点ご準備しております。ご要望のものがございまし...
2021年7月3日読了時間: 1分
⑤堂前守人 お客様のリクエスト
堂前さんの顧客さまは古くからのファンの方が多く教えていただくことが多いのです。そればかりか、はじめのお客様から「こんなのがあったら役立つ」などとリクエストも。 今回は、小さな花入れやオブジェをおける花台をお願いしたのですが、 こんな声を。...
2021年6月30日読了時間: 2分
④堂前守人 いつも 日常 日々
「自分でできることは自分で、それが生活、生きるということ」と言うアーティストを数名知っています。堂前さんもそのお一人。 函館をご訪問する前の秋。「雪が降るまでに完成するかな」とSNSで拝見していたはこだて工芸舎の中のカフェ。そのスペースは、もともとは倉庫。旧梅津商店に手を入...
2021年6月27日読了時間: 1分
③堂前守人 よこがお
プロフィールをなぞるといろんな場所で生活をしてこられたことがわかります。そういえば「(子育てに関して)一度は海外の経験をしてほしい」と言われていました。 はこだて工芸舎ほか、はこだて工芸舎SAPPOROを運営される経営者でもある堂前さん。函館の方の礎でもある梅津商店跡の活用...
2021年6月26日読了時間: 1分
②堂前守人 大きな鉢もの
新しいアイテムがギャラリーに並ぶのは、毎度気分が高揚いたします。 口径30㎝前後の大きな(平)鉢が数点届いています。ほとんどが一点もの。 「昔の田舎のおうちでは、こんな大きな鉢がたくさん並んでいて、大家族でおかずがもってあったんでしょうねえ」だとか、...
2021年6月24日読了時間: 1分
①堂前守人 いち推し
今回も函館ナンバーの車がやってきました。 前回は、テーブルや大きな壺、などもあり大変な荷物に思えたので、今回はやけに少なく感じました。が、愛らしく使い勝手のよさそうなアイテムがぎっしり。 個人的にお勧めしたいのが、この箱もの蓋物。なんだかいびつな形にみえますが、あわせは精緻...
2021年6月22日読了時間: 1分
今年も堂前守人 陶作品展が6/24よりスタート。
BIOMEとしてご紹介を始めたのが2019年9月。オープニングでした。 神戸では現在、唯一ご紹介できる堂前さんの作品がご覧いただけるとあって、毎回ご自身の制作の波長、BIOMEの熟成などを事前に情報交換しながら、準備を進めてゆくのです。...
2021年6月17日読了時間: 1分
【ご案内】吉岡 充 水彩画展 ご紹介
たびたびBIOMEでご紹介させていただいている日本画家の吉岡充さん。 神戸市長田区在住で、前回コロナの緊急事態宣言で個展が中断されてしまいましたが、今回、BIOME近くのギャラリーホールで「変わりゆく街」と題した、阪神淡路大震災以降の神戸界隈を描かれた作品展がございます。...
2021年6月7日読了時間: 1分
【ご案内】梅雨空と真夏日
むらいゆうこさんの作品で、絹本に着彩された作品が今回出展されました。画面経由では残念すぎるほど。現代の日本画として独特の世界観を放つむらい作品は、6月30日までお求めいただけます。ご遠慮なく、ご相談ください。(すでに売約済のものも含まれています) BIOME...
2021年6月6日読了時間: 1分
⑧むらいゆうこ 厳かな個展が終了しました
言い尽くされた緊急事態宣言の延長。むらいゆうこ個展もその期間と梅雨シーズンにすっぽりと覆われた展覧会でした。 BIOMEには初めてカテゴリーの個展。取扱いも日本画のことも、むらいさんに解説をしていただきながら、作品への理解、日本画が深まった個展だったのです。そして、楽しくあ...
2021年6月5日読了時間: 1分
⑦むらいゆうこ こどもとまなぶ
むらいゆうことManabu「水干絵具(すいひえのぐ)」。 絵具は、チューブから出して、好きな色を混ぜる。のではないんだ。 一つひとつ、このお粉を膠っていう油で溶く。んでないと紙や布につかないんだ。 絵具ひとつに一枚の絵皿があるんだよ。...
2021年6月4日読了時間: 1分
⑥むらいゆうこ 観る絵はアーティストのものだけでない
Manabuのお申し込みがあり、今回在廊をきめてくれたむらいゆうこさん。小柄で華奢なのに、ほとばしるパワーを感じたのは、ご自身の管理をしっかりなさるのだろうと容易に想像できます。 Manabuの内容は、以前から打ち合わせを重ねてきたのですが、プロならではの盛り上がりと、最後...
2021年6月3日読了時間: 1分
⑤むらいゆうこ シリーズ作品を。
BIOMEのどんぐりライトのスペースにならべた、他とは少し趣の違う作品を掛けています。 ここが、初回にご紹介したテンペラ作品たちです。 まず、金と銀で対になった作品は「おばあさまの宝箱」シリーズ。 ある日、ふたごは屋根裏部屋で、おばあさまの宝箱を見つけたのです。中には何が入...
2021年6月2日読了時間: 1分
④むらいゆうこ いにしえ難しく美しく
むらいさんの作品展のおかげで、このところ日本画への興味が湧いています。むらいさんご自身は、子どもの頃から絵を描くのがお好きだったことに加え、お祖父様が東京友禅の模様師されたことに繋がりをお感じになられたそうです。 「描くことを仕事にしてもいいんだ」と思ったのだとか。...
2021年5月31日読了時間: 1分
Manabu水干絵具 むらいゆうこと共に
すでにご案内している今回のManabuは、むらいゆうこさんと一緒に日本画材に触れるそんな機会をご提供いたします。blogででもご紹介している通りです。 今日まで、むらいさんから日本画材の多様さをお教えいただきました。Manabuではその一部を実際に触れてみる機会となります。...
2021年5月30日読了時間: 1分
③むらいゆうこ みどころを学ぶ
BIOME入って左手の壁面。この季節らしい胸が空くような作品たち。絹本と呼ばれる絹地にのせているからこその表情、淡い色彩。むらいさんに醍醐味を教えてもらいました。日本画の新たな可能性を感じずにはいられません。 (むらいゆうこ解説) 「未明」「Angels」...
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