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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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2021年12月7日読了時間: 1分
③近藤美和 モノクロの世界
「版画?」とご質問くださる方もおられますが、今回の展示は黒のガッシュで支持体で背景を塗りこめています。その上に、白のアクリル絵具で繊細に描いているのです。 この表現方法は、昨年末から近藤さんの中で始まっていました。実は「たからものforおくりもの2021」の出展者のお一人で...
2021年12月5日読了時間: 1分
②近藤美和 在廊の数日
気温が下がり12月の様相を呈してきた神戸。BIOMEも近藤美和さんの今回の作品たちが荘厳さと清らかさを表現してくれています。 近藤さんはグラフィックデザイナーであることから、展覧会に関わる媒体物すべてに、入念で手際のよい準備を進めてこられました。設営からMANABU実施まで...
2021年11月29日読了時間: 1分
①近藤美和 絵画個展「慈雨〜つねに降り注いでいるもの〜」は12/4(土)から
12/6(土)からは近藤美和さんの絵画作品個展。 今回は、MANABU(edu)も開催予定で、わくわくしています。 展覧会はこちらから、MANABUのお申し込みはMeeting You Onlineからお申し込みいただけます。ぜひご期待ください。
2021年11月28日読了時間: 2分
⑤林 明日美 「あたたかな闇に旅す」盛況をいただき終了しました。
繰り返しになりますが、版画、銅版画にご興味をお持ちの方がこんなに多いなんて、と驚いた毎日でした。そして、毎日作品と対峙するごとに魅力に取り憑かれていました。 この個展期間内に大きく季節が進み、すっかり冬のいでたちのお客さまが増えました。そんな中、来客を報せる木の呼び鈴がカタ...
2021年11月27日読了時間: 2分
④林 明日美 その人
明日美さんの過去は、北欧をスタートに欧州、モロッコ、スペインなどでの創作活動で刺激的で、狭い日本の概念から自然に脱するに、まずは十分な経験を積んだようです。 メゾチントは大変細かな作業で根気もいる、そんなことをお詳しいゲストが口々に言われます。正確性と手の動きに任せた柔らか...
2021年11月25日読了時間: 1分
③林 明日美 なぜ手
林明日美さんのメゾチントは丁寧で繊細。美しい。とゲストからの声をたくさんいただいています。毎日出会って、細かく観てゆくと、濃淡やモチーフの質感が活き活きとあらわされていて、興味が日々湧いてくるようなおもいです。 モチーフは植物や動物が多いのですが、今回ひときわ気になる「手」...
2021年11月23日読了時間: 1分
②林 明日美 理想的な時間
「あたたかな闇に旅す」メゾチント個展の初日と二日目にManabuを実施しました。企画段階で、版画である以上プレスが醍醐味と互いに思っていました。けれど、BIOMEにはプレス機がございません。 しかしポイントをもっともっとフォーカスしましょうと、吟味したのです。専門性にこだわ...
2021年11月20日読了時間: 1分
①林 明日美 メゾチントの展覧
「あたたかい闇に旅す」と題したこの個展は、BIIOMEでは初めてメゾチント(銅版画)なのです。銅版画と一口に言っても手法はいくつかあります。 設営が終わって感じたのは、 作品は白黒の世界というより、むしろ影絵のようで動きだしそう。...
2021年11月17日読了時間: 1分
「只只」無事終了いたしました。
「只只」4人の陶展、16日で無事終了をいたしました。場所の異なる4エリア から寄せられたこの作品展は、自らが生きる場所を愛して只只土と向き合うそんなアーティストの象徴的な作品をご紹介したい思いでした。 11月18日(木)までMeeting You...
2021年11月15日読了時間: 1分
「只只」つくり場
そこに豊富なもの、適した環境、良質なものがあるから、栄える文化がありものがつくられてきたことでしょう。日本は今や、広くて狭い。けれど、やっぱり足を運ぶとなると広いのです。 明日11月16日(火)でBIOMEでの「只只」4人の陶展は最終日を迎えます。...
2021年11月15日読了時間: 1分
「只只」なんで、山
伺うのを忘れてしまった。 川端明里さんがなぜ、 山を作るようになったのか。 足を負傷されこのところは登山ができていないそう。大地を感じ高いところに登り景色を見渡す。えてしてそんな解放感を得られるのが登山の魅力の一つでしょう。...
2021年11月11日読了時間: 1分
「只只」すきなもの
洋服でもそうではないですか。クローゼットにはずらりとアイテムがあるというのに、なぜかそのシャツばかり、このパンツが取扱いが楽、汚れても洗濯できるし。 日常で、同じものばかり選んでしまうには理由があるそうです。 外的環境により多少の変化があったとしても。...
2021年11月10日読了時間: 1分
「只只」待機中のねこさん
平野照子さんの作品で、がらりとBIOMEの雰囲気が変化するねこさんのアイテムたち。ねこ好きのかたは、表情をご覧になりたいであろうことから、在庫としてひいている作品もすぐにお持ちできるよう、盆にならべて待機中です。 平野さんの作品は、お皿などの絵付けすべて一点ずつご覧になれま...
2021年11月9日読了時間: 2分
「只只」並べるということ
オブジェはフランス語、その同語に当たる英語がオブジェクト。 美術用語として用いられる意味合いさておき、無用なもの不要なものが無造作に置かれていたり、自分だけの法則で並べてみたり。 他方、日本人には箱や抽斗に効率よく収めることで仕舞うという、狭い場所を有効に使いたいそんな欲求...
2021年11月6日読了時間: 1分
「只只」脇山 さとみ (大阪)
本日、11/6(土)からスタートの4人の陶展「只只」。4エリアから集まった陶作品を手がけたアーティストを、展覧会前に出展作品とともにご紹介いたします。 さて最後のご紹介は脇山さとみさんです。 玉造という大阪らしい土地でアトリエを置き、作陶された作品は、どこをどう切り取っても...
2021年11月5日読了時間: 1分
「只只」川端 明里 (東京)
11/6(土)からスタートの4人の陶展「只只」。4エリアから集まった陶作品を手がけたアーティストを、展覧会前に出展作品とともにご紹介いたします。 3回目は、川端明里さん。 洋画からスタートし木彫、そして土へと創作の中心を移行してきた川端さん。深掘りの歴史が、若い彼女には全て...
2021年11月4日読了時間: 2分
「只只」平野 照子 (新潟)
11/6(土)からスタートの4人の陶展「只只」。4エリアから集まった陶作品を手がけたアーティストを、展覧会前に出展作品とともにご紹介いたします。 今日は、新潟でアトリエとギャラリーを運営している平野照子さん。 平野さんの作品に限りませんが、...
2021年11月3日読了時間: 1分
「只只」五月女 寛(長野)
11/6(土)からスタートの4人の陶展「只只」。4エリアから集まった陶作品を手がけたアーティストを、展覧会前に出展作品とともにご紹介いたします。 初回は、2度に渡りお目にかかれた五月女寛さん。 いつもの手法なのですが、 1枚目の「塔の家」を偶然見かけたことが、五月女さんを知...
2021年11月2日読了時間: 2分
手前味噌 <Meeting You Online>
コロナ禍で身を持って感じたのはon-line上の繋がり。 無機質な仕組みが、こんなにみんなを幸せや利便をもたらしましたね。確かにあらゆる場面でwebでことを済ませました。大助かりです。 on-lineだからこそ、国内外のあらゆる場所のコミュニティと、却って久しぶりに、あるい...
2021年10月25日読了時間: 1分
④菅野静香 無事に終了いたしました。
Meeting You Onlineでもご紹介している通り、DMに起用していた「luz」は初日から話題となり、その余波が最終日まであった「access」個展。 昨日無事終了いたしました。 東京から、鳥取からと遠方よりお運び頂けたり、お問合せいただいたりご興味をお持ちいただけ...
2021年10月23日読了時間: 1分
③菅野静香 通して感じていること
2019年に「hiraeth」個展をされた時に彼女が言ったのは、「ご存知のような人物画をもう描くことはないと思いますが」との前置き。すべての可能性を否定することはありませんが、少なくとも当時の彼女が転向期のどこかにいたのは確かだと思います。...
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