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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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2022年11月14日読了時間: 1分
うまくこゆる④ 毎日が楽しく本日無事終了いたしました。
木版画と九谷絵付。どんな展覧会なの、と訝しくお感じになられた方は、ご来廊にあたってはほぼお見受けしなかったように思います。 尾崎和美さんはこまめに在廊くださり、川上真子さんは作品の追加投入もしてくださり。 お客様もアーティストも絶妙なバランスで「うまこゆる」展覧会を支えてく...
2022年11月12日読了時間: 1分
うまこゆる③ ギャラリーで魅せる
なんとも不思議な取り合わせと何度言われても、「BIOMEには意図があっての見せ方を考えました」と胸を張って言える、そんな展覧の場をいつも考えています。 商品ではなく、作品を、この場でご覧いただくために。 しかも、限られた空間と什器で。だから、BIOMEという空間はその言葉の...
2022年11月9日読了時間: 1分
うまこゆる② 豊かさの向こうで
尾崎和美さんと川上真子さんの個展がスタートしてからは、すばらしい秋晴れに恵まれ、また秋の味覚を口にする機会も多くなります。 葉は色づき冬支度を始めていますが、我々人間には目から大地の豊かさを感じさせてくれます。 もともと四季をもつ日本ではこの季節に豊穣を喜びその感謝と歓喜の...
2022年11月5日読了時間: 2分
うまこゆる① 尾崎和美と川上真子
季節の慣用句だからとタイトルにしたのではないのです。 馬がしなやかにのびやかに、毅然と走る姿をイメージしたのがこのお二人の企画を考えているときに頭を浮かびました。 尾崎和美さんとは渡仏される前にお出会いしました。帰国後はなかなかお目にかかる機会がありませんでしたがこの展覧会...
2022年10月31日読了時間: 1分
おかべてつろう④ 個展は終わりました。
とても長くて、こころに染み入る個展タイトル。 「明日も生きよう 私を包む すべてものに」。 初日から3日間、おかべてつろうさんは京阪神、いや、西日本ではほぼ初めてとなるBIOMEでの展示会にて在廊を果たされました。 こんな光景はBIOMEではとても珍しかったのです。アーティ...
2022年10月29日読了時間: 1分
おかべてつろう③ 青い目
BIOMEにおかべさんのねこさんたちを呼ぼうと思ったきっかけの一つに、描かれた猫の目がブルーだったことでした。すべてがそうなわけではないのです。 在廊中のおかべさんに尋ねるとやはり。 そうですね、ブルーが多いですね。 僕は基本的に青が好きなんです。...
2022年10月25日読了時間: 2分
おかべてつろう② もうひとつのねこさん
むしやろ皆さんの方がお詳しいご様子なのですが、おかべさんはアート作品とは別にライセンス事業を積極的におこなっています。アパレルやグッズなど相当なアイテム展開をされています。 BIOMEはアートに特化したいということから、今回は原画作品を中心にさせていただき、ジークレーやグッ...
2022年10月22日読了時間: 1分
おかべてつろう① 初日から3日間の在廊
おかべさんは、神戸に縁もゆかりもなく、個展も関西では初めての開催。土曜日曜月曜と予約制のBIOMEは、みっちりと予定が入っていきました。 関西で初というだけあり、お問合せはもちろん多く、そしておかべさんの姿をと、原画を一目みようと、神戸市以外から、他府県からとご来廊いただけ...
2022年10月18日読了時間: 1分
unpis ⑤ 盛況いただき個展は終了。
BIOMEにとりましては、予約制を採用したのははじめて。ところがこの規模のギャラリーには本当にすばらしい取り組みとなりました。 お客様にとっては、快適な人数とご来廊でのゆったりとした観覧のお約束ができます。 BIOMEとしては、確実にお客様が在廊されている時間などが目に見え...
2022年10月17日読了時間: 2分
unpis ④ いよいよ大詰めのunpis個展
カウントダウンは、盛り上がりもするけれど、寂しいものでもあります。unpis個展が明日火曜日までとなりました。 こんなことをunpisさんに聞いてみました。 ー 今プライベートで興味があることはなにですか、どんなものに注目していますか。...
2022年10月16日読了時間: 2分
unpis ③ 渾然一体
unpisさんは福島のご出身。大学時代は東京でおられたのですが、神戸に対してどんなイメージをおもちなのでしょう。 神戸は海のまちのイメージがあります。貿易の歴史があるので海外から様々な人が入ってきて、色々な文化が混ざり合っている土地なのかなとも思います。...
2022年10月14日読了時間: 2分
unpis ② unpisからのメッセージ
在廊の叶わなかったunpisさんが寄せてくれたメッセージをご紹介しましょう。 ー「不明なオブジェクト」のタイトルの意図、この時期の創作の機運を教えてください。 unpis モノを描く展示にしたいという気持ちがありました。タイトルを考えている時、「オブジェクト」と「オブジェ」...
2022年10月10日読了時間: 1分
unpis ① ウンピスと読みます
すでに開催している「不明なオブジェクト@BIOME Kobe」。広がるunpisワールドに、BIOMEのスペースで思わず感嘆の声をあげるお客様が多いのです。 確かに在廊もかなわず、作品だけがやってくるのですからこちらも真剣勝負です。...
2022年10月1日読了時間: 1分
高橋星児⑤ ニオイカエデ
あっという間に明日で、会期が終わってしまうなんて。 これまでにない展覧会。よく考えればあまり陶器のご紹介をしていませんが、今回も植物のことを。 ギャラリー内にあっても紅葉し、落葉していくものもあるのですが、ニオイカエデもそのひとつ。3点持ち込んでくださったのですが、特にこの...
2022年9月27日読了時間: 1分
高橋星児④ 植物のラインナップをご紹介
遠くから運ばれることや、BIOMEのフィロソフィーなどにも考慮して選んでいただいた植物のラインナップをご紹介します。 耳にしたことのあるものもあるのでは。 しかし、掌の陶におさまる小さな世界では、何かこう人間のエゴを感じつつも、彼らと共に生きてゆくための学びがあるような気が...
2022年9月25日読了時間: 2分
高橋星児③ 盆栽だったわけ
慌ただしい三連休は、高橋さんの興味深いMANABUに終始し、ご本人も少なからず興奮されたのではないかと思います。 平皿(陶板)に受け付けるワークショップは初めてで、なかなかうまくできたと漏らされていた。子供の頃から盆栽は見ていたのに、また世界中でBONSAIと愛されるポイン...
2022年9月24日読了時間: 1分
高橋星児② MANABU「むべ盆栽といふらむ」スタート
BIOMEにとって、MANABUはとても大切な試みなのですが、 そのスタートは苦難に満ちていました。楽しくみんなでわいわいできるワークショップではないし、コロナ禍に、台風にと、その道をさまざまな形で阻まれてきました。 昨日から始まったMANABU。参加者からの予想外の質問や...
2022年9月22日読了時間: 1分
高橋星児① 新潟からやってきた木々
そう高橋さんは新潟のご出身。大学は京都の美術大学に通っていました。関西の空気にもなじみがあるのかもしれません。 そして、70点以上もある盆栽を運んで来られるのだからやはり車で新潟からやってこられたのでした。お疲れ様です。...
2022年9月19日読了時間: 2分
仁方越由夏⑦ 「庭へ」個展、無事に終了いたしました。
台風の影響があるのかないのか、ヤキモキしたこの時期でしたが予定通り仁方越由夏さんの個展を終了しました。 実は仁方越さんからこんなメッセージをいただいていました。 絵を描くときに、その物の持つ魅力や雰囲気、どうしてその対象に惹かれるのだろう。 ということを考えています。...
2022年9月17日読了時間: 1分
仁方越由夏⑥ どんなにわ
「庭へ」の個展のメッセージに、どきりとするフレーズがあります。 それは「・・・忘れられた庭・・・」という言葉なのですが、今の世の中、住む人がいなくなり手入れがされなくなった庭や、住んでいるけれど介護やなにかで世話すらできなくなってしまった庭など。少子化や都市化の影響もあるの...
2022年9月15日読了時間: 1分
仁方越由夏⑤ くろねこ
この個展には、確かにどこの庭にも登場しそうな動物たちが多く描かれています。人よりむしろ庭には必須、ですね。 仁方越さんが初めて猫を飼ったのは、20歳のころだそうで、当時学生で、実家から離れて暮らしていたのだとか。 猫との初めての出会いを、仁方越さんに伺いました。...
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