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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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2023年2月8日読了時間: 1分
京都:だしまきたまごと共に
トリビアみたいになってきましたが、実践で学んだことを披露します。 少々無知すぎて、恥ずかしくも思いますが。 なんてことはない、だし巻き卵。子供の時、プリンのような食感にはまり、自分でレシピシートまで作り朝に晩にと焼いておりました。しかし、今から考えるとあれはだし巻きではなく...
2023年2月4日読了時間: 1分
京都:京都迎賓館でのめのつけどころ
京都御苑(御苑の中に御所があります)。その一角に京都迎賓館が建築されたのは2005年。迎賓館赤坂離宮とならんで内閣府が管理し、海外からの賓客の接遇を担っています。京都迎賓館では、建物や調度品に、数寄屋大工、左官、作庭、截金、西陣織など、数多くの京都を代表する伝統技能が用いら...
2023年2月3日読了時間: 1分
京都:ウォーホールに近づく場所
京都京セラ美術館で開催中のこの展覧会は大好評で、すでにご覧になられた方も多いのではないでしょうか。遅まきながら観覧客も落ち着いた今頃、行ってみました。 ところで京セラ美術館。今回初めて訪問。展示スペースはこぢんまりしているなと感じましたが、どうなっているのか調べてみました。...
2023年1月25日読了時間: 2分
京都:あかりのチカラ
キュレートした企画や作品を、万人に快適に観覧いただくために、精緻な照明設定する美術館とは異なり ギャラリーは、そのオーナーの癖や思いがあってよいのではないかと思っています。陰陽で作品の表情がことなるのも面白みの一つです。...
2023年1月24日読了時間: 2分
京都:みなひとがすなるサウナといふもの
音を聞いていただくと、よくあるヒーリングミュージックとともに、 水が流れたり、雫が垂れたりの暗い空間は、炭をイメージされた広いプライベート空間。 たしかに、心を満たしたり潤したりする効果はありそう。けど、サウナはどちらかといえば苦手。...
2023年1月2日読了時間: 1分
2023年 あけましておめでとうございます
新しい年、どんな幕開けをお過ごしでしょうか。 So I am not (in) there. 冒頭は、BIOMEの本年のキーセンテンスであり、どんな捉え方をするかはその立場次第で。 ただ、そこに自分が当事者としているわけではないことを、どのように考えて行動したり、発言をする...
2022年12月25日読了時間: 2分
貴島雄太朗 ④ 本年の展覧会すべて終了いたしました。
貴島さんの削紋ガラスの展覧会、今年は2022年を締め括っていただきました。冬にガラスは珍しいかもしれませんが、この削紋ガラスは季節を問いません。 ところで展覧会のはじめに、神戸でぜひ広めたいグラスがあり、その命名を「不穏グラス」として貴島さんに問うたところ、いいじゃないです...
2022年12月24日読了時間: 1分
貴島雄太朗③ ガラスのツリー
2022年もクリスマスがやってきました。 この作品、先端はブラストされていない透明なガラス。大小数本並べるとガラスの森のよう。もともとは、リングホルダーとして作り始めたこの作品ですが、 オブジェとしての美しさも圧巻。 BIOMEでは、当日にお持ち帰りいただける作品ですよ。...
2022年12月22日読了時間: 2分
貴島雄太朗② 美しい均衡
わずかな期間ですが、BIOMEを手伝ってくれているウクライナ人のイローナが、 貴島さんの片口作品を見て、したためてくれたblogを今日もご紹介します。 美しい均衡 ー 毎日気分が変わるように、世界の情勢が目まぐるしく変化するニュースが目に入ります。感情、体調、行動は変化する...
2022年12月20日読了時間: 2分
貴島雄太朗① いつもと違う空間で
硝子作品を、格好良くギャラリーでご覧いただこうとすると、さまざまな仕掛けが本来は必要です。照明はもちろん、什器も。 BIOMEはそう十分ではない設えであるけれども、貴島さんは課題とされるわけでもなく、あるがままの姿で、ご覧いただきましょうと言ってくださいます。...
2022年12月10日読了時間: 1分
山﨑杉夫 ⑤ BARみなおす
若かりし頃はバブル真っ只中だったせいか、オーセンティックバーと流行りのバーとあまり違いがわかりませんでした。お酒に飲まれることなく呑む訓練を一人で実践してみたり。 マスターとすらも話したくないし、なにせナッツがそんなに好きではないし。...
2022年12月9日読了時間: 1分
山﨑杉夫 ④ エッセイ紹介
BIOMEで個展をされた久保田寛子さん、浅妻健司さんとは、セツ・モード時代の同期生になるのだとか。というのが、浅妻健司さんのときにもご紹介した「わたしのセツ物語 ーみんな夢見る生徒だったー」の 山﨑さんのパートを、ギャラリー内でもご紹介しているのです。...
2022年12月8日読了時間: 2分
山﨑杉夫③ 神戸を歩く
ギャラリースタート後まもなく、コロナ禍に見舞われました。ですから、アーティストの在廊に対しても保守的にな方針で数年が経ってしまいました。 そんな時期が続いたせいか、今回の山﨑さんのように数日に渡り在廊いただけたことは、とても有意義でした。そんなことをご紹介したいと思いますが...
2022年12月2日読了時間: 1分
山﨑杉夫② 神戸ゴルフ倶楽部
12/3(土)正午から、山﨑杉夫個展「SUGIO'S BAR2」が始まります。ディスプレイも終了し、ぐるりと見渡してみると、神戸に似合う異国情緒がどこかしらに盛り込まれ、シンプルで明確な表情をした作品たちが並びました。 その中に、「クラブハウス」というタイトルの作品がありま...
2022年11月30日読了時間: 3分
予習を兼ねて 山﨑杉夫個展に向けて
2022年後半には、イラストレーションを生業とされるアーティストの作品を数多くご案内してきました。BIOMEは、イラストレーション専門のギャラリーと思われている方もいらっしゃるようですが、アパレル(雑貨)や飲食以外は扱わない、純粋に美術・工芸をご紹介する場です。...
2022年11月27日読了時間: 1分
bitter night ④ こだわった夜への想い
アーティストが地元近いおかげで在廊をされる時間が長かった「bitter night」展覧会。一色さんとオオヤマネコさんととくとお話できる機会に恵まれました。 もちろん、それだけではありません。彼らは地場でコミュニティを幅広くつくっていて、さまざまジャンルのゲストを招き入れて...
2022年11月23日読了時間: 1分
bitter night③ 一色真由美の場合
昨日に引き続き、「bitter night」のアーティストに過去と現在に分けた一問一答してみました。今日は一色真由美の場合。 一色さんの場合は、学生時代と大きく変わっていないように思えます。 モンゴルでナイトハイクを望んでいるのは、今回の作品にも感じるところがあるようにも。...
2022年11月22日読了時間: 1分
bitter night ② オオヤマネコの場合
さすがに関西で活躍するお二人。ファン、知人のみならず、改めて興味をもってくださる多くの方々に連日たのしんでいただいています。 愉快なお二人に、とっぷりと暮れた夜に、過去と現在に分けた夜の質問をしてみました。 今日はオオヤマネコさん。...
2022年11月18日読了時間: 1分
bitter night① よるとやみ
BIOMEには珍しく、ご両名が関西で人気のアーティストを迎えました。 一色真由美とオオヤマネコ。 彼らにとっても、2022年を締めくくる展覧会として、何某かの思いがあったはずなのです。 さて、タイトル。 bitter night、なにを連想しますか。...
2022年11月14日読了時間: 1分
うまくこゆる④ 毎日が楽しく本日無事終了いたしました。
木版画と九谷絵付。どんな展覧会なの、と訝しくお感じになられた方は、ご来廊にあたってはほぼお見受けしなかったように思います。 尾崎和美さんはこまめに在廊くださり、川上真子さんは作品の追加投入もしてくださり。 お客様もアーティストも絶妙なバランスで「うまこゆる」展覧会を支えてく...
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