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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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2022年9月11日読了時間: 1分
仁方越由夏③ メッセージをどうぞ
前回に引き続く第二回目。作品への思いをメッセージに託してくれた仁方越由夏さん。 「庭へ」というタイトルも、彼女が表現したのは、もっともっと広い定義の世界観です。 さて、この作品たちは鉛筆で描かれたもの。鉛筆はあらゆる創作のアイデアをかたちにする可能性を持っていますが、仁方越...
2022年9月9日読了時間: 1分
仁方越由夏① Yuka Nigatagoshi です
9月最初の展覧会は、えんぴつ画でお楽しみいただきます。 アーティストは、仁方越由夏。にがたごしゆかさんです。 夏の終わりには、こどもたちの哀しい報せを聞くことが多いのは現代だからこそなのでしょうか。ものみる世界も、匂って感じて、心痛めて胸躍るそんな感情も、さまざまな形やタイ...
2022年9月4日読了時間: 2分
小野理恵③ 個展は大盛況で終了。しばらくはMeeting You Onlineで。
小野理恵さんの展覧会では、「力」を感じたのです。 その展覧会も本日、盛況をいただき終了いたしました。さきほど、配送作業の第一弾を終えて、肉体の衰えをダイレクトに感じながら、振り返る夜です。 ご紹介の通り、小野さんは山梨で活動されていますが、いっときアーティスト活動を休んでい...
2022年8月28日読了時間: 1分
小野理恵② 紅なの赤なの
難波田龍起というアーティストをご存知でしょうか。 小野さんが影響を受けた人物として名を挙げたのが、旭川生まれの画家であり詩人の難波田でした。特に、彼の晩年の作品を観て、筆を、絵具を重ねる技法について達観するに至ったと小野さんは言います。...
2022年8月26日読了時間: 2分
残暑厳しく。8月27日からは小野理恵、油彩個展のスタートです。(小野理恵①)
道の駅「富士吉田」の駐車場で待ち合わせしましょうかと小野理恵さんは決めてくれました。山梨県へゆくのはいつ位ぶりだろうと思いながら、レンタカーを走らせると、左斜め前に、想像をはるかに超える大きさの世界文化遺産・富士山がみえてきます。 もうそれだけで、神々しい気分となります。...
2022年8月10日読了時間: 1分
「ほしめぐる」④ ほしをめぐる話
こどものころに『COSMOS』という書籍にはまりました。 ご存知、アメリカの天文学者であり作家であり様々な経歴を持つCarl Edward Sagan氏(以下、カール氏)の著書です。しかし、なぜあんなに、興味を持ったのかもはや記憶になく、むしろ天文のことなど、遠い昔の記憶の...
2022年8月9日読了時間: 1分
「ほしめぐる」③ 市川 佳依
レース編み上げの目を見張る磁器。手に取るのも怖くなりそうなのですが、 美大での修学もさることながら、もっぱら手先の仕事がお好きなように思います。 と言いますのが、 BIOME内で流す音楽の話題の際、思いがけず「クラシックギターを弾くんです」と言われたこと。...
2022年8月8日読了時間: 1分
「ほしめぐる」② しばたあきこ
この作品。BIOMEの一番奥正面でご覧になれます。 木板にアクリルをたっぷりと落とした造形的な絵画です。周囲にあしらった自然の植物らがこの熊の野生の瞳を、よりいっそう際立たせます。 ご来廊の方がみな、ほしい、自分の部屋に、と呟かれる作品。...
2022年8月7日読了時間: 2分
「ほしめぐる」① どんな人?
ようやく開催が叶った「ほしめぐる」。関西とはさほどご縁のないアーティストお二人なのに、不安をかき消すように、どんな作品だか実際見てみたいというゲストが。 そんなわけで、しばたあきこさんと市川佳依さんをご紹介いたします。 ー BIOMEより...
2022年7月14日読了時間: 1分
山下かず子 しみのように残したい
版画家の山下さんは北海道から。今回せっかくだからと、数日にわたり神戸界隈に滞在されました。 美大出身でありながら、版画家として活動を開始されたのはこの数年だそうです。 「しみのように残したい」という山下さん。数日ご一緒するとその真髄も理解できるようでした。山下さんご自身が、...
2022年7月12日読了時間: 1分
笹倉 岳 小さいものばかりなのでちょっと大きなチャーミングなものを
展覧会初日、兵庫県に戻ってきていた笹倉さんが、立ち寄ってくださり、木のことや、ものづくりのこと、はたまた市場のことなど、ずいぶんとたくさんお話しができとても楽しかったのです。 彼は身の回りにあるもので、あったらいいなというものはほぼご自分でつくってしまうのですが、今回、わく...
2022年7月11日読了時間: 1分
木と金工の展覧会「THE CHARM 」
宮城県の北山栄太、高知県の笹倉岳、富山県の平戸香菜、そして北海道の山下かず子。 4人のグループ展覧会。2022年BIOMEでは、異種混交の展示にチャレンジすべく合同展をいくつか企画いたしました。その中でも、本展は少し緊張していたのです。なぜなら、タイトルは付けたけれども、ア...
2022年7月3日読了時間: 1分
堂前守人個展 今年も無事終了いたしました。
本日、会期終了しました。過日のダイレクトマガジンで堂前作品のモニターを募りましたところ、直接のお問合せをたくさんいただきました。 さっそく、声を寄せてくださったり、早くにお求めくださったかたからのお声をいただいたのです。 堂前さんの作品たち...
2022年6月29日読了時間: 2分
堂前守人 残された時間
この数年、堂前さんと定期的にお目にかかれることになったのも、BIOMEをスタートさせたおかげ。堂前さんの作品にはその人となりが顕著に反映されていると思わざるをえない。 これは初めて、堂前さんのおられるはこだて工芸舎へうかがったときの街の風景。 宿の向こう側はもう青森。...
2022年6月27日読了時間: 1分
堂前守人「3・四・5・ロク・7・はち」陶個展 はじまりました
毎年この時期に堂前守人作品が、はるばる函館からやってきます。ほとんどの場合は、堂前さんが車で運んでくるのです。 今回は最終どちらからスタートされたのですか、との問いに「福井県から舞鶴をまわり、篠山経由できました。高速道路はつまらないので、いつも地道、しかもあまり国道沿いでな...
2022年6月20日読了時間: 1分
「生きとし」展覧会を終えて
戸出雅彦さんと櫻木綾子さんの作品展は、その圧倒的な芸術性と技術の高さに感嘆する日々でした。「生きとし」というタイトルをすえたこともあり、のびやかにご覧いただければとも考えていました。 BIOMEは、開設当初よりアートや芸術を学術的に問うよりも、真摯に作品と向き合いその静謐感...
2022年6月14日読了時間: 1分
「生きとし」戸出さんと櫻木さんの在廊
展覧会初日に在廊をしてくださったお二人。 こちらがディスプレイしたものに、全くダメ出しもなく。 密避けるため、離れてお座りくださったのですが、戸出さんのお話がおもしろくておもしろくて皆で大いに盛り上がりました。 櫻木さんにとっては、戸出さんは神のような存在でご一緒に在廊され...
2022年6月12日読了時間: 1分
「生きとし」二人の磁器展のはじまり
戸出雅彦と櫻木綾子の磁展として、「生きとし」というテーマを、お二人に投げかけました。COVID-19の不安は全払拭されたわけではないけれど、こんなことが起こるなんてとウィルスとの関係を見直したり、全世界のどこかで諍いや、そもすれば過去のあってはならない忌々しい事象に発展する...
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