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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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3月23日読了時間: 2分
木戸優紀子④ 魅せるこのアイテム
百貨店での展示が多い木戸さん。田舎の神戸での展示は不安だったかもしれません。 BIOMEは、自然光がふんだんに入り、緑の1年の変化が借景としてギャラリー内を彩ってくれるせいか、居心地の良さはゲストからお褒めいただけています。 (だから、そこは最高のシチュエーション!)...
3月18日読了時間: 2分
木戸優紀子③ 燭台というアイテム
洋燭台は、お姫様ストーリーなどで登場するイメージがありますが、和の燭台は仏具のものくらいでしょうか。 木戸さんが「嗜む」個展で挑んだのは、その燭台。 木戸さんは金沢市で活動されています。この能登地震での大きな被害は免れたと言います。しかし、仕事仲間やお取引先は甚大な被害を受...
3月17日読了時間: 2分
木戸優紀子② ハマってなに
陶芸のご経験がある方はご存知かもしれませんね。 作品を窯に入れて焼成する際、作品がくっついてしまわないよう焼台として、作品の下に敷く窯道具に「ハマ」と呼ばれるものがあります。地域によって呼び名も違うようですが、木戸さんの制作している金沢ではこう呼んでいるのです。...
3月16日読了時間: 1分
木戸優紀子① 神戸に向けて
ちょうど1年前に、個展をする場所なのでとご来廊いただいたのが、はじめて顔を合わせる機会でした。掴みようがないのはアーティストと呼ばれる人にはよくある表現。 嫌いな食べ物は、グリーンピースと紫蘇という...そんなところで人間的な部分を感じる。...
3月6日読了時間: 2分
TAKARAMONO for OKURIMONO 2024 is finished
The title of the event is, but it is still ongoing. You have until noon on Friday, March 8, online to enjoy the artwork and enter your...
3月2日読了時間: 5分
作品リストのご案内:たからものforおくりもの2024
*出展作品(アーティスト)リスト *作品のご購入エントリーはこちらから。 お客様のご芳名、ご希望のアーティス名、作品名をご記入の上 送信ください。 KIM Young-gon (韓国) 「Present」 ¥99,000 (税込) 2023年 24.2x24.2㎝(4S)...
2023年12月21日読了時間: 2分
「楚なり半透明な」3人の日本画家
2023年を締めくくる相応しい日本画のさまざまな表情を見せてくれるこの展覧会。 個展でも感動の嵐でしたが、3人の合同展。 画風が違う、額縁の雰囲気が違う、活躍しているテリトリーが違う・・・なんのなんの、ギャラリーという風土の中で異質の3人が集まれのはBIOMEならではです。...
2023年12月18日読了時間: 2分
木下めいこ② 会うべくして会った日本画
ご存知の方も多いBIOMEの南側の植栽。正午過ぎ辺りまでは高いところからの日差しがギャラリーの中まで少しのび、木陰が美しく揺れる様が心地よく、夕暮れになると軽やかな闇の帷が下りてきます。 木下さんは、BIOMEを構成するさまざまなものに興味をお持ちのようで、その中に植栽の種...
2023年12月14日読了時間: 2分
「楚なり半透明な」日本画3人のリレー展覧会 杉戸絵と掛軸のこと
杉戸絵 日本画の支持体として和紙がありますが、杉戸に絵を描くというのもよくよく思い出すと多分多くの杉戸絵を私たちは観たことがあるのではないでしょうか。 杉の芳しい香りが漂う杉戸絵。花鳥風月や中国の故事を題材としたものが多いのですが、そんな杉戸が舞台絵のように、その場その場を...
2023年12月10日読了時間: 2分
日本画3人のリレー展「楚なり半透明な」
リレー展ってなんですか、このアーティストの選択は。そうおもわれる方も多かったのではないでしょうか。 それがBIOMEです。 さて、タイトルもタイトル。「楚なり半透明な」。 DMのリードは、「核心はあれど、息づく場所は不透明。不安と希望が混じる神秘的な世界。時の霞のなかで、ま...
2023年12月8日読了時間: 2分
むらいゆうこ② いつもと違う初冬に
12月にであるのに日中はコートを脱がなくては汗ばむほどのBIOMEへの道のり。日陰に入ったり、建物の中でいると足元からひんやりとした空気が足元に絡みついてくる。 このギャップをさまざまな工夫をしなくては、な日々。 今日からスタートした「楚なり半透明な」3人のリレー展覧会は、...
2023年12月6日読了時間: 2分
12月の人 木下めいこ
木下めいこさんは、この展覧会の約1年前に「こんにちは〜」とBIOMEをほぼ唐突に近い形でお越しくださいました。 彼女は、学生時代に感動した京都の杉戸絵に影響を受けたといい、主に杉板に絹を貼った技法で大作の日本画を制作しています。鳩居堂、伊東屋、Loftなど、皆さんもよくご存...
2023年12月5日読了時間: 2分
牧野 環② リレー展での在廊日
タイムマネジメントが素晴らしい牧野さんは、分刻みでスケジュールをお教えくださいます。長久手市からの道のりを、MANABU(edu)の日でもある展覧会二日目にお出ましいただきました。 「描きあげて・知る」日本画MANABUと題しました。モチーフはなんでもいいし、準備した日本画...
2023年11月22日読了時間: 1分
西野 希④ アイテムの魅力
水滴。書画を嗜まれる方や、コレクターの方などおられるかもしれません。 口一つの陶磁器の小さなアイテム。簡単な科学の世界を垣間見ることができるようです。また、現代ではその姿形に様々な工夫や絵付けを施すなど、実にユニークなのです。...
2023年11月20日読了時間: 1分
西野 希③ 鎬(しのぎ)との組合せ
展覧会のスタート前からお問い合わせをたくさんにいただきました。東日本やアジア圏では展覧会を行ってきた西野さんですが、今回神戸では初めてのお披露目になります。 小さなアイテムの展開が多い中、 今回は、茶道具のものや、花瓶、オブジェなど特別なものが。...
2023年11月13日読了時間: 1分
西野 希② 象嵌とは
美濃焼の産地でもある瑞浪で作陶されている作家さん。滑らかで繊細な作品が特徴。実際に作品を手に取ってみると、その代表的な作品ともいえる、象嵌(ぞうがん)用いた思わずため息の出る技法。「かたどる」と「はめる」の意味を持ちます。 嵌めこみ模様は「嵌花」(かんか: 花=模様の意)...
2023年11月12日読了時間: 1分
袴田章子⑥ 無事個展終了いたしました
昨日11月11日に神戸は、木枯らし1号が認められたのだそうです。夕方からぐっと冷え込んできた本日、袴田章子さんの「群」個展が終了しました。 「ぐうたらなんです、基本は」と話していた袴田さんはご自身を鼓舞するかのように神戸ではミッションをいくつか作っておられました。...
2023年11月11日読了時間: 1分
11月の人 西野 希
西野希さんの個展の情報、DMを発信しましたら、海外の方からの反応が増えたのが印象的でした。やはり繊細な技は、日本のみならず、国際的にも魅了されるのだろうと思います。 その中でも、アジアのある都市から母国語と英語との短いメッセージを送ってくださいました。...
2023年11月11日読了時間: 2分
袴田章子⑤ 五つのエリア
展示している作品をエリア別に、袴田章子さんがキャプションを付けてくれています。最終日を目前にして今頃ではありますが、ご紹介しましょう。 顔 目・鼻・口・まゆげ福笑いのように、少しずらすと人相もかわる観察すればするほど、おもしろい。つるっとした場所にいきなり毛が生えていたり潤...
2023年11月7日読了時間: 2分
袴田章子④ 作品が呼んでいる
拍子木に描かれた小さな絵が届いた時には、びっくり。いくつかのテーマに分かれていて、他府県からなのに、これはとお立ち寄りくださるのもこの良い季節ならではなのかもしれません。 そんなゲストと接している BIOMEのスタッフisuzuが、 今回よりblogに時折登場します。...
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