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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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2021年5月30日読了時間: 1分
③むらいゆうこ みどころを学ぶ
BIOME入って左手の壁面。この季節らしい胸が空くような作品たち。絹本と呼ばれる絹地にのせているからこその表情、淡い色彩。むらいさんに醍醐味を教えてもらいました。日本画の新たな可能性を感じずにはいられません。 (むらいゆうこ解説) 「未明」「Angels」...
2021年5月30日読了時間: 2分
②むらいゆうこ テンペラってなんですか
初日から大変な賑わいだった「三日月通信」むらいゆうこ個展。今日も神戸はすばらしいお天気です。むらいさんの作品をご覧になる前に、ちょっとレクチャーを。 今回、和紙に描いた日本画、絹本着彩、テンペラの3種類があります。ところでテンペラってなに?なんとなくわかるんだけれど。そこで...
2021年5月28日読了時間: 1分
①むらいゆうこ 背伸びしないで日本画を
アーティストの名前にあれと思われた方もおられるかもしれません。2021年2月のたからもの展に作品を寄せてくださったあのむらいゆうこさんです。 日本画というジャンルで、様々な技法を取り入れた作品を展開されていますが、モチーフは幅広く「日本画」という古典的なイメージが払拭されま...
2021年4月24日読了時間: 1分
⑤戸出桐子 今こそ無限の可能性
画家を目指す桐子さん。東京での新しい暮らしは刺激も多いけれども、まさかのコロナウィルスの混乱下で思うような活動はこれからだろうと思われます。「もっと多くの場所を訪れ、いろんなものをみて、いろんな人に会いたいけれど、今は我慢の時」だそうです。 2点だけある銅版を用いた作品...
2021年4月23日読了時間: 1分
BIOMEの特別展なる(しん・こきゅう展覧会)
特別といえば特別なのです。 コロナウィルス拡大を防ぐための緊急事態宣言発令されますが、 しっかりと対策をとっての「しん・こきゅう」(news releaseはコチラ)展覧会です。 GW3日間だけの短い展覧会。 BIOMEが2019年に開設してからの展覧会でまだお求めいただけ...
2021年4月22日読了時間: 1分
④戸出桐子 器絵付のような
浮き上がるような技法で立体感がおもしろいことや、筆遣いや色調から陶磁器に描かれたような作品だと感想を書いてくれたゲストもおられます。 当初ご紹介のとおり、桐子さんのお母様はテキスタイルデザインをなさっていて、小さい頃のお洋服は手作りで作ってくださっていたとのこと。お父様はB...
2021年4月17日読了時間: 1分
②戸出桐子 原物を現物でみて
作品として実際に届くまで、今回の作品の様子がわかりませんでした。過去実績としてもまだリサーチが十分でもない中で、書き連ねることはできません。 明るいところに出してみてわかった原物の迫力。原物を実際見ることのラッキーなことといったら筆舌には尽くせません。...
2021年4月15日読了時間: 1分
①戸出桐子 BIOMEのdramatic irony
今週の土・日曜日は雨予報。そんな日の方がゆったりできるので嫌いではありません。 さてこの春、一番はじめにご紹介する絵画の展覧会は金沢出身の戸出桐子さん。 展覧会場にて掲示しているプロフィールをこちらでもご紹介いたします。未だに思い出して驚いているお話なんですよ。新人としても...
2021年4月4日読了時間: 1分
⑨春のしろ 3人磁器展 終了いたしました
轆轤をひいたとは思えない質感と研ぎ澄まされたフォルムの森岡希世子さん。 大胆、それでいて儚いオブジェが圧巻の畑絢子さん。 ユニークながら愛らしさと細工のセンスが気高さを兼ね備えたデザインの小林千恵さん。 白磁が並ぶ様は潔く、BIOMEを調べてお越しくださった新しいゲストも増...
2021年3月31日読了時間: 2分
⑦春のしろ 中国・台湾茶器を調べてみた
「春のしろ」展覧会では、茶器も多く、名称を覚えようと調べてみました。 ※()内のカタカナは一応中国読み。 茶壺(ちゃこ/ツァーフー) 急須。茶葉ごとに茶壺を換えて、茶の香りが移らないようにします。 茶盤(ちゃばん/ツァーパン)...
2021年3月30日読了時間: 2分
⑥春のしろ 磁器のトリセツ
磁器は、長石(ガラス成分)と珪石を含む磁土を、1300度から1400度の高温で焼成された器です。焼き締めることで固く透明感のある質感と、吸水性が少なく扱いよいものと言われています。指で弾くと、金属音のような音がしますね。 <使い始めやお手入れ>...
2021年3月29日読了時間: 1分
④春のしろ 森岡希世子
BIOMEオープニング2019年9月。「8人の酒器展」でお世話になった森岡さん。 金沢のご出身ですが、現在神戸芸術工科大学の准教授を務められていることから、ほぼ毎週神戸と金沢を往復されています。しかも自家用車で! 強靭な精神と肉体と笑顔、初めてお出会いした時に見抜いたのです...
2021年3月28日読了時間: 2分
③春のしろ 畑 絢子
畑さんは京都のご出身で現在は広島に在住されています。 広島県に降り立ち北上、原爆ドームの横を流れる太田川の中流を渡す橋の上でパチリ。 8月も間近の広島です。 自宅兼工房は、さすが陶芸家のお宅。たくさんの器が棚に収まっているし、照明や床のタイルもご自身で作ってしまうという、凡...
2021年3月27日読了時間: 1分
②春のしろ 展覧会はじまりました。
森岡希世子さん、畑絢子さん、小林千恵さんによる白磁器を集めた「春のしろ」。珍しいアイテムが目白押し。 推しアイテムを、まずはご紹介いたします。 小さいサイズのドーム(内径6.3㎝)。小皿がφ10㎝なので、クッキー数個やチョコレート、マカロンも良さそう。ご自分用のお菓子タイム...
2021年3月25日読了時間: 1分
①「春のしろ」3人磁器展は3/27から
金沢の森岡希世子さん、広島の畑絢子さん、横浜の小林千恵さんが春におすすめの白磁器を寄せる「春のしろ」3人磁器展の準備を進めています。 BIOME冥利に尽きるのが、アーティストから送られてきた箱を開梱する時の至福ときたらありません。大切に取り扱う気持ちとは裏腹に早くみたい、ど...
2021年3月17日読了時間: 2分
⑤しんよんひ ソウル生まれ
ソウルでの子供時代の質問をしてみました。可笑しく楽しいので、原文ママでお楽しみください。 ーソウルでの多感な時代、どんな子どもでしたか? とりわけ変わったエピソードもなく、平凡だったように思います。 少し変わっていたかも?と思うところを敢えて探すとすれば、...
2021年3月16日読了時間: 2分
④しんよんひ 死をみつめる
作品中、いくつか気になる作品がありました。しんさん、体調芳しくなく、精神的にも参っていた時期があったそうです。病いも死も、生きものであるい以上は避けられない。 「受け入れよう。でも、やり切れない想いが残る。死にゆくもののために、音楽を聞かせてほしい、涙を流してほしい…」、そ...
2021年3月14日読了時間: 1分
③しんよんひ たびだち
ほとんどは、水彩のよさを活かしたやさしげなタッチと独創的な人や植物の作品です。今回は旅立ちを想起させるタイトルのものを集めてみました。ハングルも教えていただいたのでご参考に。 「ふわふわ」は、今回数少ないアクリル画の一つ。綿毛のようにも胞子のようにも思えます。面白いのは「文...
2021年3月14日読了時間: 1分
②しんよんひ 初日からおおにぎわい
お天気こそ曇りながら、しんよんひさん目当てのかた、通りすがりの方、お蕎麦屋さんの帰りと、普通の土曜日より賑わいをみせた初日が終わりました。 お立ち寄りいただきありがとうございました。 オープン前の動画ですが、小さな作品9点を並べたこの一角がお気に入りです。
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