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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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10月25日読了時間: 2分
BIOMEの横顔 2
最近の気候は明らかに異常であり、朝夕の薄暗い時間帯にシーズンの空気の匂いが感じられます。枯れ草を焼く匂い、おでんのような煮物の匂い、金木犀の甘い香りが、季節の移ろいを示しています。 そんな季節の中、新天地での地鎮祭を無事に終えました。ビルの地鎮祭は初めての経験でしたが、仰々...
10月16日読了時間: 3分
BIOMEの横顔 1
BIOMEの事業活動は主にアートギャラリー事業ですが、 MANABU という学習事業や、特に美術関係のアーティストのビジネス相談のコンサルティング事業も行っています。 ギャラリーとの取引、同業者とのトラブル、フェアなどイベントでのわだかまり、海外のお客様との取引・・・法律、...
8月9日読了時間: 2分
夜の帳が下りる頃
厳しい暑さが続いています。このような状況下で、駅から距離がある小さなアートギャラリーである、BIOMEの運営には工夫が必要かもしれない、と考えています。 日本国内でも、暑さ対策を講じる施設が増えています。例えば、東京の商業施設では、熱波対策として営業時間を調整し、涼しい時間...
7月9日読了時間: 2分
夏は、ちょっと澄ましてがっつり絵画を
海外渡航は、トルコ(ボドルム)>モロッコ(マラケシュ)>ギリシャ(ポルトヘリ→アテネ)>トルコ(イスタンブル)という慌ただしい旅程でした。 目的は、フレスコ画、史跡、タイル、世界三大料理、U2のPV場所を堪能することでした。手段はいろいろでしたが、概ね達成したのではないでし...
4月10日読了時間: 1分
BIOMEスタイルのZero-Waste とはなんぞ
Zero-Waste (ゼロ・ウェイスト)耳にされている方、実践されている方も多いことかと思います。言葉の意味や使われ方は、ご自身でお調べになってみてください。 そんな中、ギャラリーのBPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)ではどんなことができるのでしょうか。...
2022年12月8日読了時間: 2分
山﨑杉夫③ 神戸を歩く
ギャラリースタート後まもなく、コロナ禍に見舞われました。ですから、アーティストの在廊に対しても保守的にな方針で数年が経ってしまいました。 そんな時期が続いたせいか、今回の山﨑さんのように数日に渡り在廊いただけたことは、とても有意義でした。そんなことをご紹介したいと思いますが...
2022年8月25日読了時間: 3分
Meeting You Onlineに込めたこと
まずはPRさせてください。 現在、終了した「ほしめぐる」しばたあきこと市川佳依の二人展でご案内した作品の閲覧をしていただけます。あとわずかな期間ですが、ぜひこの機会をお見逃しなく。 殊に、しばたさんの絵の魅力は、邪気のない素直な色使いと人物や動物の表情でしょうか。...
2022年2月6日読了時間: 2分
立ち寄ることが少なかった場所で
KOBE北野。 神戸に住む人間にとっては、一時期の観光スポットの印象が強く、 特にBIOMEは、そう立ち寄るエリアではありませんでした。 ご縁があって、FLORE Artist Galleryをお借りすることになり、 わずかな期間で多くのアーティストからご賛同をえて、...
2021年11月2日読了時間: 2分
手前味噌 <Meeting You Online>
コロナ禍で身を持って感じたのはon-line上の繋がり。 無機質な仕組みが、こんなにみんなを幸せや利便をもたらしましたね。確かにあらゆる場面でwebでことを済ませました。大助かりです。 on-lineだからこそ、国内外のあらゆる場所のコミュニティと、却って久しぶりに、あるい...
2021年4月23日読了時間: 1分
BIOMEの特別展なる(しん・こきゅう展覧会)
特別といえば特別なのです。 コロナウィルス拡大を防ぐための緊急事態宣言発令されますが、 しっかりと対策をとっての「しん・こきゅう」(news releaseはコチラ)展覧会です。 GW3日間だけの短い展覧会。 BIOMEが2019年に開設してからの展覧会でまだお求めいただけ...
2021年4月2日読了時間: 2分
⑧春のしろ 白をとりあげたのは
2020年の今頃。オープンして間もなかったにも関わらずコロナウィルス拡散予防対策として、3月初旬に休廊を決めました。予想はできませんでしたが、容易におさまるとも全く思っていませんでした。 果たして、今をもっても収束も終息も見えない状況。...
2021年3月11日読了時間: 2分
BIOMEの取扱説明書
向こう三軒両隣 この地にオープンして良かったのは、隣接するお店とのストレスない交流があること。そして子供の頃を思い出すそんな心の交流を思い出せたこと。 オープンしてからの短期間にいろんなことに遭遇したのですが、この二軒の皆さんとお話ができ、ありがたく、気持ち落ち着いてアーテ...
2021年1月10日読了時間: 2分
BIOMEの取扱説明書
時々、気まぐれにトリセツ書いてみます。 その前に。 1月末に予定しておりました「たからものforおくりもの2021」の会期を繰り延べることを決定しました。 首都圏の、コロナウィルス感染拡大防止を目的とした緊急事態宣言発令を受け、遅かれ早かれ、いえその有無にかかわらず、関西圏...
2020年9月13日読了時間: 1分
番外 このにおいなんのにおい
本日(9月13日)を急遽休廊としましたが、村松さんのご協力で15日火曜まで会期を延長することができました。ご迷惑をおかけいたしましたが、明日、明後日どうぞお立ち寄りください。 その「種蒔く人」個展には、土・石・木片・薪などを並べた上で、作品材料が和紙に顔彩のせいか、お客様が...
2020年2月22日読了時間: 1分
③久保田寛子 全部見せますか?
今回もBIOME什器の新たな配置をしてみました。60点もの作品のうち4割がマット付きの小作品。額装はシリーズごとにまとめましょう。メインはどれにします?んー測る? おばけシリーズはまとめましょか。と話している間にも「だけん…」と山口の言葉が流れる。...
2019年12月19日読了時間: 1分
行き着く場はBIOMEでなく②
日本人が、着物から洋服を身につけるようになり。プレタポルテやオートクチュールを意識し。経済の高度成長にのって単品ではなく、コーディネート提案する洋服の時代がきました。 その後、DCブームでバブル期を大いに満喫すると、ファッション業界に大きな変革が訪れました。まさにその瞬間を...
2019年12月19日読了時間: 1分
行き着く場はBIOMEでなく①
唐突ですが、ファッション業界では、デザインや美学上の美しさを、衣服やアクセサリーに適用し、文化的・社会的なムーブメントを背景に、時代や場所、その形態(工業的)により、絵で洋服を表現する人をデザイナーと言います。 デザイナーが製作したデザイン画から、衣服製作のための型紙に起こ...
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