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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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2024年1月14日読了時間: 1分
たから⑬ 田中陽子(茨城県)
「一瞬を永遠にする」というテーマで制作をしている田中陽子さん。陶器は長い歴史をたどって、今や世界に誇る焼き物・器ではありますが、何かを入れる、水が漏れないようにする、割れにくいようにするという実用的な目標設定がなされて作られてきたものです。...
2024年1月14日読了時間: 1分
たから ⑮ 豊田 麗(神奈川県)
子供の頃は泥んこ遊びが大好きだった。大学ではスペイン語を専攻していた。ネットで見つけた豊田さんの情報です。 豊田さんは、バルセロナ・アルティガス財団が運営するアトリエでの経験で、「伝統技法が確立している日本の陶芸に対して、アルティガス工房の自由な発想で手法も型に囚われず表現...
2024年1月12日読了時間: 1分
たから⑯ 西川克己 (神奈川県)
建物や家を描いた作品は多く、BIOMEでも何度か取り上げてまいりました。建造物としての面白さ、そこに刻まれた時間や歴史の面影、そして文化が反映された佇まい。何より、そこに住んでいる人物に興味も湧くではありませんか。 西川さんはフランスでの制作時間で、ヨーロッパ情緒のある建物...
2024年1月11日読了時間: 1分
たから⑧ 久木朋子(兵庫県)
兵庫県の三田市に拠点を置いていると知ったのはBIOMEをスタートしてすぐのことでした。お目にかかりましょうねと言い始めて、すぐにコロナ禍に巻き込まれてしまいました。多色刷りで、自然の風景や動植物がほとんどのモチーフとなる久木さんの木版画。ご自身もトレッキングや山登りを。この...
2024年1月10日読了時間: 1分
たから⑭ ちばいぶき(兵庫県)
ちばさんは神戸市中央区を中心にアーティスト活動を行う傍ら、イラストレーションやワークショップで神戸での施設などでアートワークを行なっています。名のることもなくBIOMEへもお客様としてご来廊いただいていました。 イラストレーションってなに?と、美術界における、この棲み分けに...
2024年1月8日読了時間: 1分
たから① Cathy Franzi(オーストラリア)
キャッシーの作品は日本人にとっても受け入れやすい要素を多く持った陶芸作品だと感じました。ただ、そのフォルムや掻き落としの自在さは、野生味すらあり心を惹かれたのでした。安定した佇まいと大胆な造形をお楽しみください。 Cathy Franzi 2011-15年...
2024年1月7日読了時間: 1分
たから④ Tsuin (東京都)
ツインと読んでください。 彼女の作品を見たのは東京のGallery House MAYAでの個展。それから、心に響き、心を掴む絵を描きたいというTsuinさんの線を追いかけてきました。書籍の装画が多く公になっていますが、一点を見つめる、物憂げ、微笑む、一文字の唇。そんな表現...
2024年1月7日読了時間: 1分
たから⑦ 金子博子(神奈川県)
2年前、BIOMEで取り扱うことができるガラス作品を探していました。この場を借りて申し上げますと、著名であることや、売れていることをきっかけにアーティストを選ぶことはなく、名前や称賛のラベリングのない作品画像や現物を拝見して、その後にアーティストの活動状況を調べるのが通例な...
2024年1月7日読了時間: 1分
たから③ Marion Elliot(UK)
2024年たからものforおくりもの展覧会のキービジュアルとして採用させていただいたのが、Marionの鮮やかな切り絵コラージュ。 随分以前から、SNSをフォローしてきたのですが、まさか今回ご一緒できるとは思っていませんでした。実際手にしてみると、オリジナルの紙が「その配置...
2023年12月21日読了時間: 2分
「楚なり半透明な」3人の日本画家
2023年を締めくくる相応しい日本画のさまざまな表情を見せてくれるこの展覧会。 個展でも感動の嵐でしたが、3人の合同展。 画風が違う、額縁の雰囲気が違う、活躍しているテリトリーが違う・・・なんのなんの、ギャラリーという風土の中で異質の3人が集まれのはBIOMEならではです。...
2023年12月18日読了時間: 2分
木下めいこ② 会うべくして会った日本画
ご存知の方も多いBIOMEの南側の植栽。正午過ぎ辺りまでは高いところからの日差しがギャラリーの中まで少しのび、木陰が美しく揺れる様が心地よく、夕暮れになると軽やかな闇の帷が下りてきます。 木下さんは、BIOMEを構成するさまざまなものに興味をお持ちのようで、その中に植栽の種...
2023年12月10日読了時間: 2分
日本画3人のリレー展「楚なり半透明な」
リレー展ってなんですか、このアーティストの選択は。そうおもわれる方も多かったのではないでしょうか。 それがBIOMEです。 さて、タイトルもタイトル。「楚なり半透明な」。 DMのリードは、「核心はあれど、息づく場所は不透明。不安と希望が混じる神秘的な世界。時の霞のなかで、ま...
2023年12月8日読了時間: 2分
むらいゆうこ② いつもと違う初冬に
12月にであるのに日中はコートを脱がなくては汗ばむほどのBIOMEへの道のり。日陰に入ったり、建物の中でいると足元からひんやりとした空気が足元に絡みついてくる。 このギャップをさまざまな工夫をしなくては、な日々。 今日からスタートした「楚なり半透明な」3人のリレー展覧会は、...
2023年12月6日読了時間: 2分
12月の人 木下めいこ
木下めいこさんは、この展覧会の約1年前に「こんにちは〜」とBIOMEをほぼ唐突に近い形でお越しくださいました。 彼女は、学生時代に感動した京都の杉戸絵に影響を受けたといい、主に杉板に絹を貼った技法で大作の日本画を制作しています。鳩居堂、伊東屋、Loftなど、皆さんもよくご存...
2023年12月5日読了時間: 2分
牧野 環② リレー展での在廊日
タイムマネジメントが素晴らしい牧野さんは、分刻みでスケジュールをお教えくださいます。長久手市からの道のりを、MANABU(edu)の日でもある展覧会二日目にお出ましいただきました。 「描きあげて・知る」日本画MANABUと題しました。モチーフはなんでもいいし、準備した日本画...
2023年11月20日読了時間: 1分
西野 希③ 鎬(しのぎ)との組合せ
展覧会のスタート前からお問い合わせをたくさんにいただきました。東日本やアジア圏では展覧会を行ってきた西野さんですが、今回神戸では初めてのお披露目になります。 小さなアイテムの展開が多い中、 今回は、茶道具のものや、花瓶、オブジェなど特別なものが。...
2023年11月13日読了時間: 1分
西野 希② 象嵌とは
美濃焼の産地でもある瑞浪で作陶されている作家さん。滑らかで繊細な作品が特徴。実際に作品を手に取ってみると、その代表的な作品ともいえる、象嵌(ぞうがん)用いた思わずため息の出る技法。「かたどる」と「はめる」の意味を持ちます。 嵌めこみ模様は「嵌花」(かんか: 花=模様の意)...
2023年11月12日読了時間: 1分
袴田章子⑥ 無事個展終了いたしました
昨日11月11日に神戸は、木枯らし1号が認められたのだそうです。夕方からぐっと冷え込んできた本日、袴田章子さんの「群」個展が終了しました。 「ぐうたらなんです、基本は」と話していた袴田さんはご自身を鼓舞するかのように神戸ではミッションをいくつか作っておられました。...
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