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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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2019年11月23日読了時間: 1分
⑥植田陽貴 Manabu初日で
陽貴さんは油絵を教えるのは初めてだったそうです。企画の段階でManabuの企図を伝え、原価設定、ビギナーに伝えたい事整理、備品調達、何より参加費の設定とその価値。そして如何にBIOMEの企図にそう、専門的なところをほんの少し実践できる、完成度45%くらいの学び、気づき。本日...
2019年11月19日読了時間: 1分
⑤植田陽貴 選んだ時と選んだ場所
広報活動はするけれど、圧倒的にアーティストが持つファン層の支持。それもさることながらその時期その場所に出展した作品に惹かれお運びくださる、こんな嬉しいことはないです。今回火を見ながら火を観る場面を創出できたのは、既出のとおり陽貴さんの強い想いがあってこそ。ここまでマッチする...
2019年11月18日読了時間: 1分
④植田陽貴 そして闇
漆黒の闇をご存知ですか。BIOMEもそうですが、植田陽貴も関西では有数の(?)山育ちなのです。奈良の大宇陀というとわかる人はおわかりでしょう。通学路に熊がでてきたこともあると話しているので想像以上かもしれません。火は暖だけではなく明るさも我々に与えてくれました。闇に獣は徘徊...
2019年11月17日読了時間: 1分
③植田陽貴 火について
ネパールで人の火葬を見たと話していました。そうインドガンジス川でもそういう場所を見ることができます。植田陽貴が「火、炎をとりあげたい」と話してくれた後、BIOMEでも少し調べたのです。叶わなかったのですが、脳神経に与える火の影響という話題について。植田曰く、火は恐ろしい災害...
2019年11月14日読了時間: 1分
②植田陽貴 過去のこと
実は知りません。今回は作品集を3点販売します。そこでネパール以前の作品を見て唸ってしまいました。うぅむ、履歴が脳に必要。皆さんも履歴画集と今回の「火のこと」展、見比べていただきたいのです。
2019年11月13日読了時間: 1分
①植田陽貴 11/15(金)個展スタート
本日搬入完了し15日(金)平日からスタートとなる植田陽貴さんの油絵個展。ネパールから帰国後数週間後にお約束通りお出会いし「絶対暖炉のある時期に」と断言。今夕照明を落として果たして暖炉を。二人でしばし沈黙。期間中は19時まで。閉廊間近には照明を落としましょうかなどと話しました。
2019年11月3日読了時間: 1分
⑥菅野静香 静物画に寄せて
今日明日を残す菅野さんのhiraeth展が名残惜しいのは、これまで人物画を手がけてきた彼女が自身の振り返りや神戸での初の個展ということで小さなサイズの静物画を多く出展してくれたことにもよります。彼女曰くclusterシリーズの一つだと。振り返ると思う。企業勤めのときはまん丸...
2019年10月30日読了時間: 1分
⑤菅野静香 scintillating scotoma
毎朝神戸の気象情報を確認してくださっているという菅野さん。ひと雨ごとに冬のひたひた音が聞こえてきます。「DMはこれでいかがでしょう」とメールをいただいたときには随分とカラフルなワンピース、そしてヘアスタイルがこれまでと違うという印象を受けた女性の横顔のサンプル画像。この絵の...
2019年10月25日読了時間: 1分
菅野静香④ 客体化して
この写真、両手をあげて高い目線で且つ斜めから撮影してみました。”wait”と名付けられた作品。正面から見ると恰も目玉焼きが自分の分のように見えます。客体化して、菅野さんとは違うご自身としてゆるぎのない目線でこの作品を実感してみてください。(菅野さんからの解説は時折Twitt...
2019年10月21日読了時間: 1分
菅野静香③ 美人その2
首筋が大切なんです、という意味合いのことを言われたように思います。菅野さんが今年のはじめに手がけた女性像には、はからずやおもいもかけない事実があって驚かされます(BIOMEでお楽しみください)。この作品は昨年のもの。novemberとタイトルがつけられています。首筋が見えな...
2019年10月18日読了時間: 1分
菅野静香① ようこそ神戸へ
まさか実現するとは。彼女は高嶺の花でした。けれど何度もご連絡しお目にかかり。リュック一つで彼女は現れました。まだ変身途上の人。なぜ今神戸へ?なぜこの作品群なのか?アーティストに明日直接語りかけてみてください。#shizukakanno #biome #kobe...
2019年10月5日読了時間: 1分
海外でも特異な存在として 松本沙希④
神戸もまたラグビーに沸いているわけですが海外からと思しき姿を多く見かけます。沙希さんのイラストこそ海外に向けて発信して反応をみたい作品ではないかと思うのですがどうでしょう。また彼女は書道の師範でもおられ直筆キャプションなどもお願いしたいほどでした。しかしながら印刷工程の解説...
2019年9月30日読了時間: 1分
チェコアンバサダー松本沙希②
松本さんは日本イラスト界の登竜門的なイベントに参加しない人なのか、などと調べていて。そこは気にしていないのですが、そもそも彼女の作品の色使いに惹かれました。チェコには往復しつつ4年ほどはその地に親しんだ人。「ヨーロッパと日本の伝統や自然についての本を制作してから、キャラクタ...
2019年9月30日読了時間: 1分
松本沙希というひと ①
第一声は「どこで私のことをお知りになりましたか?」というもの。お話好きで、歯に絹着せぬテンポと内容はきっと海外でもしっかりやっておられるんだろうなと感じました。日本人にありがちな一定のコミュニティにこだわるところはほとんどなさそう?取り上げる素材もユニーク。今回のキャラクタ...
2019年9月22日読了時間: 1分
うつくしい 器、人 中里花子
monohanakoと赤い文字が森の中に浮き上がる、案内板。奥深い樹々の中をぬうと、花子さんの工房が見えてきます。はーい、と出てきた花子さんは、スポーツサンダルに素足でスタスタ。「運動されてるな」。頰も腕も見惚れるほど美しい筋肉。器に囲まれながらBIOMEのコンセプト、器の...
2019年9月21日読了時間: 1分
スモーキーグレーの水滴 笹川健一
それはそれは暑い日。板間で素足が気持ちのよいアトリエに通していただきました。そこには懐かしいようなスタイリッシュなようなガラス作品が。それがBIOMEにやってきた時、グレーの鈍い光と気泡が白と光に乱反射して、ハッとさせられるのです。触ることさえ怖いような。BIOMEで笹川さ...
2019年9月19日読了時間: 1分
光を放つ野花たち 飯塚亜裕子
パート・ド・ヴェールという技法はもはや流行を通り越してその技法もいろんなタイプがあるようです。華やかで一気に視線を集める作品たちですが、装飾ではなく日常使いされるかたが多いことがわかり驚きます。その作家である飯塚さんはどんな方にも沈着冷静におつきあいされる技をお持ちです。厳...
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