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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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2019年12月16日読了時間: 1分
都築まゆ美⑦ 個展終了いたしました。
初めてお会いした日に「神戸に参ります」とおっしゃいました。え!まだ空間の写真もなく、どこの誰かも知らないしかも神戸に来てくださるの?しかーし、その後いろんな媒体でいろんな角度からBIOMEについてお調べになったそうですけれども。...
2019年12月15日読了時間: 1分
都築まゆ美⑥ センスオブワンダー
ご両親の才能を余すところなく受け継いだと思われる都築さんのセンス。実はお洋服もリフォームだったり手作りだったりで、お客様にご披露すると前から後ろから見せてくださいと、皆様が感嘆されます。色やディテールへの感覚や、手先の器用さ、何よりその技、 類稀であることは容易に判ります。...
2019年12月14日読了時間: 1分
都築まゆ美⑤ 何かが通う瞬間
BIOMEちゃんは直接話さなきゃ。メールだと判らないわ。と言われましてもですね…と、こちとらこうなんですよと話せば、都築まゆ美さんという人は、むーっとしばし沈思。そして否定するではなく、ご自身の中で消化されてゆく。じゃあこうすればいいわよ、なんて言わない。私はあなたをわかっ...
2019年12月13日読了時間: 1分
都築まゆ美④ 失礼します、変人です。
Manabuの時間であっても新しいお客様がお見えになると必ず寄り添ってご挨拶と説明に余念がない。かと思えばBIOMEのコンセプトを説明し、或いは次のアーティストの個展紹介までされる。これは何を意味するか、なにものでもない。都築まゆ美個展の最高のアピールをされていることに、B...
2019年12月10日読了時間: 1分
都築まゆ美③ 両義の世界
設営時に教えて差し上げた言葉があります。中国語で2時のことを二点(アーテン)といい同時に両点(リャンテン)ともいうことを説明し、両面テープはリャンメンテープと言っている。或いは麻雀用語かしらと。 それはさておき、両というのは二つの意味を示すものとしても用いられるのですが、都...
2019年12月9日読了時間: 1分
都築まゆ美② Manabu白いクリスマストロフィー
すでに試行錯誤の上に出来上がっているキットとプログラムが彼女にはありました。 「綿を詰めるだけなのよ」。立体ですから動物の基礎となる骨格は大切なパート。誰が綿を詰めても愛らしさと品格を維持しつつ、立体クラフトとしての土台が形成されねばならないわけです。はじめのうちワイワイな...
2019年12月7日読了時間: 1分
都築まゆ美① 東京の匂い
彼女の作品を目にしたのは搬入のこの日が初めて。ありえますか?ええ、自信があります。もちろん何度かお目にはかかっています。イラストレーションとファブリッククラフトで今年最後のBIOMEを締め括ります。秋にはWAVE2019 http://elm-art.com/wave/ を...
2019年12月3日読了時間: 1分
⑧植田陽貴 個展終了いたしました
会期初日にストーリー性として、この絵が必要かなと思って、と持参されました。晦日。「朔」が月が現れることを意味するのに対し、「晦」は月が隠れること。ただ何かの終わりを表しただけでなく、月が隠れた後には陽が現れるのか、月をまた昇らせるのか。植田陽貴、精力的に近未来の展望を話して...
2019年11月30日読了時間: 1分
⑦ 植田陽貴 関西のアーティスト
伸びやかであると同時に、何かまだ硬いものが残る感触があります。決して嫌な類のものではなく。それは正義感のような部分なのかもしれません。おおらかで幼さすらあるのですが、今回作品の迫力はそのギャップがまた面白く。 聞くと暮らしも、さらに実家の山の方に近づいて行きたいと話します。...
2019年11月23日読了時間: 1分
⑥植田陽貴 Manabu初日で
陽貴さんは油絵を教えるのは初めてだったそうです。企画の段階でManabuの企図を伝え、原価設定、ビギナーに伝えたい事整理、備品調達、何より参加費の設定とその価値。そして如何にBIOMEの企図にそう、専門的なところをほんの少し実践できる、完成度45%くらいの学び、気づき。本日...
2019年11月19日読了時間: 1分
⑤植田陽貴 選んだ時と選んだ場所
広報活動はするけれど、圧倒的にアーティストが持つファン層の支持。それもさることながらその時期その場所に出展した作品に惹かれお運びくださる、こんな嬉しいことはないです。今回火を見ながら火を観る場面を創出できたのは、既出のとおり陽貴さんの強い想いがあってこそ。ここまでマッチする...
2019年11月18日読了時間: 1分
④植田陽貴 そして闇
漆黒の闇をご存知ですか。BIOMEもそうですが、植田陽貴も関西では有数の(?)山育ちなのです。奈良の大宇陀というとわかる人はおわかりでしょう。通学路に熊がでてきたこともあると話しているので想像以上かもしれません。火は暖だけではなく明るさも我々に与えてくれました。闇に獣は徘徊...
2019年11月17日読了時間: 1分
③植田陽貴 火について
ネパールで人の火葬を見たと話していました。そうインドガンジス川でもそういう場所を見ることができます。植田陽貴が「火、炎をとりあげたい」と話してくれた後、BIOMEでも少し調べたのです。叶わなかったのですが、脳神経に与える火の影響という話題について。植田曰く、火は恐ろしい災害...
2019年11月14日読了時間: 1分
②植田陽貴 過去のこと
実は知りません。今回は作品集を3点販売します。そこでネパール以前の作品を見て唸ってしまいました。うぅむ、履歴が脳に必要。皆さんも履歴画集と今回の「火のこと」展、見比べていただきたいのです。
2019年11月13日読了時間: 1分
①植田陽貴 11/15(金)個展スタート
本日搬入完了し15日(金)平日からスタートとなる植田陽貴さんの油絵個展。ネパールから帰国後数週間後にお約束通りお出会いし「絶対暖炉のある時期に」と断言。今夕照明を落として果たして暖炉を。二人でしばし沈黙。期間中は19時まで。閉廊間近には照明を落としましょうかなどと話しました。
2019年11月3日読了時間: 1分
⑥菅野静香 静物画に寄せて
今日明日を残す菅野さんのhiraeth展が名残惜しいのは、これまで人物画を手がけてきた彼女が自身の振り返りや神戸での初の個展ということで小さなサイズの静物画を多く出展してくれたことにもよります。彼女曰くclusterシリーズの一つだと。振り返ると思う。企業勤めのときはまん丸...
2019年10月30日読了時間: 1分
⑤菅野静香 scintillating scotoma
毎朝神戸の気象情報を確認してくださっているという菅野さん。ひと雨ごとに冬のひたひた音が聞こえてきます。「DMはこれでいかがでしょう」とメールをいただいたときには随分とカラフルなワンピース、そしてヘアスタイルがこれまでと違うという印象を受けた女性の横顔のサンプル画像。この絵の...
2019年10月25日読了時間: 1分
菅野静香④ 客体化して
この写真、両手をあげて高い目線で且つ斜めから撮影してみました。”wait”と名付けられた作品。正面から見ると恰も目玉焼きが自分の分のように見えます。客体化して、菅野さんとは違うご自身としてゆるぎのない目線でこの作品を実感してみてください。(菅野さんからの解説は時折Twitt...
2019年10月21日読了時間: 1分
菅野静香③ 美人その2
首筋が大切なんです、という意味合いのことを言われたように思います。菅野さんが今年のはじめに手がけた女性像には、はからずやおもいもかけない事実があって驚かされます(BIOMEでお楽しみください)。この作品は昨年のもの。novemberとタイトルがつけられています。首筋が見えな...
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