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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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2021年6月26日読了時間: 1分
②堂前守人 大きな鉢もの
新しいアイテムがギャラリーに並ぶのは、毎度気分が高揚いたします。 口径30㎝前後の大きな(平)鉢が数点届いています。ほとんどが一点もの。 「昔の田舎のおうちでは、こんな大きな鉢がたくさん並んでいて、大家族でおかずがもってあったんでしょうねえ」だとか、...
2021年6月24日読了時間: 1分
①堂前守人 いち推し
今回も函館ナンバーの車がやってきました。 前回は、テーブルや大きな壺、などもあり大変な荷物に思えたので、今回はやけに少なく感じました。が、愛らしく使い勝手のよさそうなアイテムがぎっしり。 個人的にお勧めしたいのが、この箱もの蓋物。なんだかいびつな形にみえますが、あわせは精緻...
2021年6月22日読了時間: 1分
今年も堂前守人 陶作品展が6/24よりスタート。
BIOMEとしてご紹介を始めたのが2019年9月。オープニングでした。 神戸では現在、唯一ご紹介できる堂前さんの作品がご覧いただけるとあって、毎回ご自身の制作の波長、BIOMEの熟成などを事前に情報交換しながら、準備を進めてゆくのです。...
2021年6月17日読了時間: 1分
【ご案内】吉岡 充 水彩画展 ご紹介
たびたびBIOMEでご紹介させていただいている日本画家の吉岡充さん。 神戸市長田区在住で、前回コロナの緊急事態宣言で個展が中断されてしまいましたが、今回、BIOME近くのギャラリーホールで「変わりゆく街」と題した、阪神淡路大震災以降の神戸界隈を描かれた作品展がございます。...
2021年6月4日読了時間: 1分
⑥むらいゆうこ 観る絵はアーティストのものだけでない
Manabuのお申し込みがあり、今回在廊をきめてくれたむらいゆうこさん。小柄で華奢なのに、ほとばしるパワーを感じたのは、ご自身の管理をしっかりなさるのだろうと容易に想像できます。 Manabuの内容は、以前から打ち合わせを重ねてきたのですが、プロならではの盛り上がりと、最後...
2021年5月31日読了時間: 1分
Manabu水干絵具 むらいゆうこと共に
すでにご案内している今回のManabuは、むらいゆうこさんと一緒に日本画材に触れるそんな機会をご提供いたします。blogででもご紹介している通りです。 今日まで、むらいさんから日本画材の多様さをお教えいただきました。Manabuではその一部を実際に触れてみる機会となります。...
2021年5月30日読了時間: 1分
③むらいゆうこ みどころを学ぶ
BIOME入って左手の壁面。この季節らしい胸が空くような作品たち。絹本と呼ばれる絹地にのせているからこその表情、淡い色彩。むらいさんに醍醐味を教えてもらいました。日本画の新たな可能性を感じずにはいられません。 (むらいゆうこ解説) 「未明」「Angels」...
2021年5月30日読了時間: 2分
②むらいゆうこ テンペラってなんですか
初日から大変な賑わいだった「三日月通信」むらいゆうこ個展。今日も神戸はすばらしいお天気です。むらいさんの作品をご覧になる前に、ちょっとレクチャーを。 今回、和紙に描いた日本画、絹本着彩、テンペラの3種類があります。ところでテンペラってなに?なんとなくわかるんだけれど。そこで...
2021年5月28日読了時間: 1分
①むらいゆうこ 背伸びしないで日本画を
アーティストの名前にあれと思われた方もおられるかもしれません。2021年2月のたからもの展に作品を寄せてくださったあのむらいゆうこさんです。 日本画というジャンルで、様々な技法を取り入れた作品を展開されていますが、モチーフは幅広く「日本画」という古典的なイメージが払拭されま...
2021年5月25日読了時間: 1分
⑦こうのかなえ 盛況で終了いたしました。
「手と花と」の通り、まずは大きなドローイングの2点の作品とDMで使用した作品が目に飛び込んできます。梅雨に入った会期だったにもかかわらず、この絵に目を奪われて、初めてBIOMEにきました、という通りすがりのお客様も目立ったのでした。...
2021年5月6日読了時間: 2分
aluminumアルミニウム (しん・こきゅう展覧会)
2021年たからもの展で、若干異質な作品がありました。木工のスプーン「ひとさじ」。作家は高知在住の笹倉岳氏。このスプーンの素材は、桜とをウォールナットの2種類を用意してくださったのですが、どちらもの口当たり、歯あたりが優しいのなんの。...
2021年5月5日読了時間: 1分
画集MARBLE(しん・こきゅう展覧会)
2020年11月のescocseさんの作品の人気には目を見張りました。特に以前の画集は、鉛筆画でざざっと描いた自然なタッチが、無防備ながら洗練されたものとしてとても印象的でした。 その後、主にデジタル画像をまとめた第二弾となる画集、「MARBLE」を100部のみ発行。デジタ...
2021年4月24日読了時間: 1分
⑤戸出桐子 今こそ無限の可能性
画家を目指す桐子さん。東京での新しい暮らしは刺激も多いけれども、まさかのコロナウィルスの混乱下で思うような活動はこれからだろうと思われます。「もっと多くの場所を訪れ、いろんなものをみて、いろんな人に会いたいけれど、今は我慢の時」だそうです。 2点だけある銅版を用いた作品...
2021年4月22日読了時間: 1分
④戸出桐子 器絵付のような
浮き上がるような技法で立体感がおもしろいことや、筆遣いや色調から陶磁器に描かれたような作品だと感想を書いてくれたゲストもおられます。 当初ご紹介のとおり、桐子さんのお母様はテキスタイルデザインをなさっていて、小さい頃のお洋服は手作りで作ってくださっていたとのこと。お父様はB...
2021年4月17日読了時間: 1分
②戸出桐子 原物を現物でみて
作品として実際に届くまで、今回の作品の様子がわかりませんでした。過去実績としてもまだリサーチが十分でもない中で、書き連ねることはできません。 明るいところに出してみてわかった原物の迫力。原物を実際見ることのラッキーなことといったら筆舌には尽くせません。...
2021年4月15日読了時間: 1分
①戸出桐子 BIOMEのdramatic irony
今週の土・日曜日は雨予報。そんな日の方がゆったりできるので嫌いではありません。 さてこの春、一番はじめにご紹介する絵画の展覧会は金沢出身の戸出桐子さん。 展覧会場にて掲示しているプロフィールをこちらでもご紹介いたします。未だに思い出して驚いているお話なんですよ。新人としても...
2021年3月30日読了時間: 2分
⑤春のしろ 小林千恵
関西での展示は16年ぶり。貝殻や花弁、地層など自然の造形美からインスピレーションを得ていて、それを作品名にされているのがまたたのしい。 ギザギザ、虫食い、雲、崖崩れ、ヒビ、欠けとユニークではありませんか。 無論、小林さんの作品は真白なものばかりではありません。ただ、白地に作...
2021年3月29日読了時間: 1分
④春のしろ 森岡希世子
BIOMEオープニング2019年9月。「8人の酒器展」でお世話になった森岡さん。 金沢のご出身ですが、現在神戸芸術工科大学の准教授を務められていることから、ほぼ毎週神戸と金沢を往復されています。しかも自家用車で! 強靭な精神と肉体と笑顔、初めてお出会いした時に見抜いたのです...
2021年3月28日読了時間: 2分
③春のしろ 畑 絢子
畑さんは京都のご出身で現在は広島に在住されています。 広島県に降り立ち北上、原爆ドームの横を流れる太田川の中流を渡す橋の上でパチリ。 8月も間近の広島です。 自宅兼工房は、さすが陶芸家のお宅。たくさんの器が棚に収まっているし、照明や床のタイルもご自身で作ってしまうという、凡...
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