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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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10月30日読了時間: 2分
spot② 水平線ー境界線ーboundary
個展「spot」には、同じタイトルの作品があります。 識別のためのナンバリングはしないとして、全く同じタイトルでご提示しています。 それが「boundry」。 この水平線の作品の数々も同じ「boundry」。 風景画として見れば、どこの海だろう、奥見える陸地はどこだろう、天...
10月27日読了時間: 2分
spot① 菅野静香の眼
想定はしていたものの、ご来廊のお客様の一言目は「まるで写真のよう」と。写実性が高いのは多分に菅野静香の画力の高さにほかならないと思います。しかし、そこだけが魅力ではないのです。 なぜその構図を選んだのか、どんなふうにこのモチーフを記録したのか。想像を膨らませると、どんどん菅...
10月25日読了時間: 2分
BIOMEの横顔 2
最近の気候は明らかに異常であり、朝夕の薄暗い時間帯にシーズンの空気の匂いが感じられます。枯れ草を焼く匂い、おでんのような煮物の匂い、金木犀の甘い香りが、季節の移ろいを示しています。 そんな季節の中、新天地での地鎮祭を無事に終えました。ビルの地鎮祭は初めての経験でしたが、仰々...
10月20日読了時間: 2分
「さかいめの先へ」遠藤 萌 木版画個展、無事終了いたしました。
初日から、家族で在廊を果たしてくれた遠藤萌さん。第一子はまだゼロ歳にも関わらず、母の仕事の様子がうれしいのか、また励ましてくれているのか、まだ言葉にならない言葉をあぶあぶあぶと話しながら、我々を見守ってくれていました。 この個展の間、遠藤さん自身のことというより、木版画作品...
10月16日読了時間: 3分
BIOMEの横顔 1
BIOMEの事業活動は主にアートギャラリー事業ですが、 MANABU という学習事業や、特に美術関係のアーティストのビジネス相談のコンサルティング事業も行っています。 ギャラリーとの取引、同業者とのトラブル、フェアなどイベントでのわだかまり、海外のお客様との取引・・・法律、...
10月8日読了時間: 2分
木版画のこと その2
巴水のように叙情豊かに細かな彫りのものというより、ほっくりところんとしたようなものが実は日本人の大半がお好きなのではないでしょうか。思い過ごしでしょうか。 さて、自分の手でアートを生み出さない私のような人間としては、できるだけ多くの制作現場をみたり聞いたりしておきたいと思っ...
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