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日常での気づき、イベントやアーティストについて触れた日々のメモです。
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5月の人 ミキテライ
ふりかえれば、ミキテライさんは2019年のBIOMEオープン当初から、展覧会毎に顔を出してくれるアーティストかもしれません。 ショートヘアに、不思議な空気を醸し出す彼女ですが、初めて作品を見せてもらったのは、どこかでの展覧会DMでした。...
4 日前読了時間: 1分


神戸で開催大成功 ゲレンデ「サムネイル2.5」
本日まで、ゲレンデさんのいろんな側面で興味をお持ちのファンが、日々ご来廊くださいました。こんな感じの熱気は、イラストレーションならではなのかもしれませんし、ゲレンデさんの活動領域の幅によったこともあるのでしょうね。 芳名帳は廃止して、ゲストカードをおいているのですが、ファン...
3月30日読了時間: 1分


thumbnail2.5 ゲレンデ
春休みのせいもあってか、初日からゲストが絶えることなくやってくるこの展覧会。ゲレンデさんは、わざわざ東京から下見に神戸まできてくださったほど、初めての関西での個展に気持ちをスライドしてくださっていました。 残念ながら、結局在廊は叶わず、渾身のディスプレイとして、宝物である鉱...
3月24日読了時間: 2分


light and shadow
個人営業しているギャラリーでは、なんでもオーナーがされていると思うのですが、 BIOMEは無論、そうなんです。壁のペンキぬり、床の掃除、釘抜きに、補修、照明設営など。 特に光を扱うなんて、一般的にプロの世界があるくらい難しいのに、、ちょっと書籍を買ってきて学ぶだけでは勿体無...
3月19日読了時間: 2分


好評のうちに終了 「にぶくひかる」
写真家である内田亜里と、ガラス作家の佐藤幸恵による二人展をこの季節に開催しました。ご両名ともに、渾身の作品を、多めにご用意くださいました。 もっともっと数を減らしての設営にしようかと迷ったほどです。 しかし、アーティストのこのパワーは止めることができません。...
3月9日読了時間: 1分


やっぱり行き着くところ
多くのアーティストが、「自分の作品を買ってほしい、傍らに置いてほしい、日常の中で心地よく使ってほしい」と願っているのではないでしょうか。 ギャラリーとアーティストの関係性には、代理型、マネージ型、プロデュース型、オーナーセンス型といった違いがあるように思います。明確に分類...
3月3日読了時間: 2分


MANABU(edu)内田亜里と青写真で扇形をつくる
二日に渡り開催したウェットサイアノタイプを実践したMANABU。薬剤といっても危険なものではなく、キッチンにあるような調味料や庭にある草木をつかって、青写真を作りました。内田さんがドクターコートのような白いガウンを羽織られているので、あたかも研究室のような一角になりました。...
2月23日読了時間: 1分


2月の人 内田亜里
Ali Uchida さんです。 写真の展覧会は、まだまだ難しいなと感じた数年前の個展がありましたが、その面白さは時代を超えたものになっていることを実感しました。 もはや、現像室などを設けることすら難しい世界ですが、それはそれ、デジタルカメラのおかげで、PC上でさまざまなコ...
2月14日読了時間: 2分


うちの絵
幼い頃、一番よく見てきた絵は、玄関にあった屏風と、祖父母のリビングに飾られていた古い日本画でした。 名画というほどのものではなく、由緒あるものでもなかったと思います。 それでも、子どもの目は細部までよく見ていたのでしょう。川の奥で竿をさす船人、羽を広げる鷺らしき鳥、筆のかす...
2月14日読了時間: 2分


吉村桂子 Keiko Yoshimura
ギャラリーを始める前から存じ上げた吉村さんのガラス作品。少なくとも関西では取り扱いも多く、作品の模様は、彼女=それとすぐに結びつく著名な作品だと申し上げても過言ではないかと思います。 ツギハギ作品を今回寄せてくださいました。けれどいつも拝見するものとは違い、より日本の四季や...
2月5日読了時間: 2分


パウリナ Paulina Ortenburger
この作品は、日本画のような細やかと柔らかさを感じますが、それは日本人側から見た感想でしかないのかもしれません。水彩絵具とクレヨンで濃淡をつけた植物。事前に送られてきた画像ではなく、絵画によくある通り実際に見ると美しい表現力でした。...
2月5日読了時間: 2分


吉田まゆ Mayu Yoshida
小さく細やかな模様の漆の作品。 この作品の支持体は、主に和紙と麻。 過去 のBIOMEの漆の展覧会でもご紹介したことのある乾漆。木を用いず、麻布や和紙でを基本の型や厚みを出してゆきます。自由な造形が可能ですし、軽くて丈夫。生活の中でも十分に役立つものです。...
2月5日読了時間: 2分


手塚葉子 Yoko Tezuka
バリバリの日本画家です。そう、BIOMEは今、日本画に大変興味を持っていて、手塚さんとも様々にシンクロした上で、たからものforおくりものでご一緒することができました。 京都の京セラ美術館で開催されたグループ展覧会に出かけました。NIHONGA ○-en-...
2月5日読了時間: 2分


鈴木伊美 Yoshimi Suzuki
近年、ガラス、特に女性ガラス作家が生み出すガラス作品の人気が高まっていることを感じます。鈴木さんの作品の象徴たるアイテムはボトル。吹きガラスで優しく、ノスタルジーなくすみ感のある作品。その中からまた違う色が浮き上がり、ボトルに封じ込められた空間でさえ、生命の息吹があるように...
2月5日読了時間: 2分


中島尚子 Naoko Nakashima
木版の中でも木口木版を手がける中島さん。 木口木版は、木を輪切りに切り出した表面が硬質な木口板を版木として用いた版画なのです。硬い素材なので細かな描写に合い、表現された作品は精緻なものとなります。 エピソード でもご紹介した通り、義理のお祖母様に会いに芦屋にお立ち寄り前にB...
2月5日読了時間: 2分


ジョリ・フィリップス Jori Phillips
ジョリと日本との関係はアートワークの中で育まれていたようです。高校時代に仙台に留学を果たし、その後同じ宮城県の白石でアーティストインレジデンスで滞在していました。東北地方での民族的な行事や習わしに大きく影響を受けたように、初めて会った時にも強く感じました。...
2月3日読了時間: 2分


リヤ riya
一目惚れしたペーパーワークのriyaさんが実は京都にいらしたなんて、と早速にお目にかかったのでした。 人物としての背景は割愛しますが、彼女の作品と話には日本でしか生活をしたことがない人とは全く違うことは感じていました。ギャラリストとして、というよりBIOMEとしてはもっとも...
2月3日読了時間: 2分


清原由季 Yuki Kiyohara
狭い神戸のこととはいえ、BIOMEを開設する直前、 KIITO が主催した金継ぎワークショップで参加者たちと名刺交換をしていたのが清原さん。お名前だけはずっと心に留めていたのですが、昨年ついに再会を果たすことになりました。...
2月3日読了時間: 2分
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